昭和33年に発行された原著を平成23年に文庫化、それがKindle本になってました。昭和28年から32年頃の鉄話集で、「…
去年、出張帰りに訪ねた境港の水木しげる記念館で買い求め、帰りのバスであっという間に読んでしまったのを、改めて読み直してみ…
羽田-関空線に乗ると紀伊半島を横切って行きます。紀伊半島の空からの眺めは圧巻、濃く深い緑の山々の美しさはグ…
とっても素敵な一冊に出会いました。著者はコミックの原作も手がけるそうですが、コミックを読むようにあっというまに読み終えて…
どつく、けったいな、ほたえる…、他の司馬作品ではあまり見かけない言葉がいっぱいでてきます。「どつく」は「殴る」、「けった…
「大阪人」去年、タウン誌的な構成から文芸誌的構成に変わり、前号の「鉄道王国・大阪」特集もかなり読ませる内容だったのですが…
織田作之助の名前は、自由軒のカレーでしか知らなかったのですが、青空文庫をダウンロードしてみたところ、すっかりハマってしま…
林芙美子のある短編紀行を探していました。アマゾンにはなく、絶版のようです。大阪中央図書館を探しても見当たらず、どうやら全…
適塾の記事を書いたのが4月の始めなので、3ヶ月以上かけて、じっくり楽しませてもらいました。花神ということば…
ドイツ人で兵庫県の山奥にあるお寺の住職を勤める著者の自伝です。表紙の帯の端正な容姿の著者が墨染の衣で座禅している写真に惹…
ビジネス書を読むのは久しぶりです。Web2.0にひっかけたタイトルは安直ですが、ソーシャルメディア時代の新法則というサブ…
信念を貫き通す生き方をテーマに、高山右近や山上宗二の揺るがない生きざまに対して、茶の湯の心という信念と、信長や秀吉の茶頭…