遠すぎてお話できず
3月になると北の国へ去ってしまうのに今季はまだコハクチョウたちに会っていません。この週末はかなり暖かくなるとの予報、レンタカーじゃなくてレンタサイクルで湖北を回れるので急遽長浜へ。
彦根から米原までのカブリツキです。普段正面に伊吹山が見え隠れしていたはずですが、今日はさっぱり。
2年前の渇水時に歩いて渡れた奥の洲、現状もかなりの渇水状態で陸続きになっているものの、水門北側の堤防の石段を下りたところからは渡れそうにありません。竹生島の前にコハクチョウたちの白い点々。
露出を落とすと遠くてもピントが合いやすくなると気づきました。手前のハスはボケて一応コハクチョウにピントが合ってます。背景は竹生島の断崖、沖の横に長い浅瀬に並ぶ黒っぽい鳥たちはオナガガモ、その間の湖面は表情が異なりオナガガモたちの向こう側は深くなっているようです。帰宅後レタッチして露出を上げています。
水中に首を突っ込んだままなのはたぶんヒシの実を食べているところかと。
ブサイクな動画です。ウーウーウーと聞こえてくるものの、田んぼで間近じゃなくて遠すぎるので、コハクチョウと会話できるとうそぶく自分も、今日はお話しできません。
延勝寺漁港まで戻ってきました。しずしずとコハクチョウペア、バレンタインデーなので、2羽で首をハート型にしているところを期待していたのですが、今日それは贅沢すぎます。右端と中央で羽を広げているのはオオヒシクイ。3時半頃まで待てば2年前のような次々に飛び立つシーンが見られそうな気がするのですが、今日は盆梅展を見に行くことにします。
田んぼに出かけずひねもす湖上なのは、やはり渇水が原因かと。キツネやアライグマが襲ってくる危険の残る田んぼで二番穂やイネの根を食べなくても、水位が低いので、湖底のヒシの実やマコモの地下茎を簡単に採るることができます。天気、気温、風速など何度もチェックしてやってきたのですが、琵琶湖の水位というチェック項目を忘れてました。
ずいぶん凝った演出は樹齢伝150年の「蓬莱」、品種により見頃が異なるので適宜見頃の鉢に展示替えされているそうですが、まだつぼみだけの蓬莱がかように豪華な展示されているのは、盆梅展で欠かせない主役のためと思われます。
どの盆梅も銘は紹介されているものの、人が手塩にかけた芸術作品なのに、会場でもホームページでも作者名は紹介されていません。人が手塩にかけたことよりも自然の為す不思議を見て欲しいということかと。
えきまちテラスで飲んだビールが効いてきてトイレに行きたくなりました。気休めですが万一に備えパソコンをリュックに入れてきたので、リュックを置いて車内のトイレを利用するのは憚られ、野洲駅で一旦下車。野洲始発の新快速に乗車のつもりが、次は草津始発と分かり、普通(高槻から快速)で滋賀県乗降客数1位の草津へ移動すると草津線ホームに京都行221系。
最後尾に回ると何と前パンタの2丁パンタでえらくカッコいい。前パンタは集電用ではなく霜取りパンタ、大和路線の221系にはありません。この付近でSLびわこ号のC56 160号機返却回送に感動したのはもう8年前。