短い嵐

家を出たときは暑いくらいの日差しで晴れていたのに、柴島干潟に着いたら突然雲行きが怪しくなってきました。

大潮の干潮で干潟は大きく広がっています。貝毒発生でゴールデンウィークでも潮干狩りの人たちもいません。

オオヨシキリの声が響くだけのがらんとした干潟です。ポツリポツリと降り出しました。風がかなり強くなり、大きく揺れる葦に必死で捉まって鳴いているオオヨシキリを何とか撮って移動。

河口からの風が強くなってきて、自転車が1速でも重いです。この天気でどうしようかと迷ったものの上淀川橋梁側を覗いてきました。人も鳥もいません。遠くで稲妻も光っていました。こ

西中島のバーベキューの人たちのテントも飛ばされそうな風です。十三干潟も何もいなくて、このまま海老江まで足を伸ばしてもたぶんしょうがないので、毛馬へ戻ります。

さっきまでの嵐はどっかへ行ってしまい晴れてきました。ギョギョシシとホーホケキョ。

桜ノ宮高校裏はホーホケキョの輪唱、4羽いました。

ウグイス探しで満足して帰ります。

すっかり腫れ上がりました。