ホークス、ホークス、南海ホークスー♫

Kansai Classic 2017、近鉄バファローズ vs 南海ホークスを観戦、オリックス・バファローズ vs ソフトバンク・ホークスではありません。

どこのチームのファンですか、と聞かれると、柏レイソルです、と答えるしかないのですが、野球も好きです。大阪に住んでいるので、飲み屋ではタイガースファンのフリはしてますが、さほど熱く応援している訳じゃく、タイガース vs ベイスターズなんかだと、ラミレス監督が好きなので、心ひそかにベイスターズを応援していたりします。

今日のゲームも、オリックスファンでもソフトバンクファンでもないのですが、子供の頃、南海ホークス子供会に入っていたり、大阪球場でバイトしていたこともあり、ホークスの3塁側に陣取ることにしました。のんびりビールを飲みながら観戦するにはアウェイ側の方がいいだろう、との思惑も含めて。

国歌独唱と始球式があって、かなりのビッグイベント扱いです。始球式は稲村亜美さん。そうそう太田幸司さんも来ていましたが、ぎっくり腰で今日は投げられないとのこと、かつての甲子園のアイドルもええおっちゃんになってました。

思惑は見事に外れ、3塁側の方が1塁側より圧倒的に観客が多いです。外野の応援団もライト側よりレフト側の方が人数も迫力もかなり上回っています。イベントに合わせて南海ファンが集まったというよりも、元々関西にもソフトバンクファンが多いように見受けしました。

内野の低い場所に陣取ったので、ネットがじゃまをして全然ピントが合わなかったのですが、ようやくコツがわかってきて、何とか撮れるくらいになってきました。両チームの主砲、T-岡田選手と内川選手です。

近鉄のユニフォームはほぼ往時のまま再現され、岡本太郎デザインのロゴもちゃんと付いていますが、南海のユニフォームは微妙に違っています。もっと深い緑で、縦ストライプもなかったはずです。ソフトバンク・ホークスのホームページにユニフォームの変遷を紹介するページがありました。どうやらダイエー・ホークス時代も含めたイメージ的な復刻版ユニフォームのようです。キャップやヘルメットのオレンジ色のつばも南海時代はグリーンだったはずです。オレンジはダイエーの色、南海にはありません。昔の白い鷹のロゴも入っておらず、ライセンスとかの問題なのかも知れませせん。

川崎宗則選手、なんと今日が6年ぶりの日本復帰初戦、1番セカンドで登場。

早速魅せてくれました。4回裏、一打逆転の場面で、センター方向への強烈なライナーをダイビングキャッチ!もちろん写真は撮れなかったのでこちらをどうぞ。

6回裏、バッターボックスはT-岡田、ワイルドピッチで近鉄は同点に追いつきます。

南海ホークスのラッキーセブン、懐かしの歌が流れます。ホークス、ホークス、南海ホークスー♪ 背景がブレブレなので内川選手固定です。

ちなみに応援団の応援も、かっとばせー、うっちかわ、きんてつ、た、お、せー、おっ、です。

7回表、先頭のムネリンがムネリンらしく初球をセンター前へクリーンヒット。

福田選手のツーランホームラン!

この2点を、サファテが守り切ってホークスの方程式成立、南海の勝利。

今後もソフトバンク・ホークスを応援することになるのかは未定ですが、少なくともムネリンファンになったのは間違いないです。