滋賀県立美術館から二条城
承前、滋賀県立美術館の続きです。
二条城
山科で地下鉄東西線に乗り換え二条城前下車、徳川大坂城の障壁画で改めて訪ねなければと書いてしまった二条城へ。地上へ出ると重要文化財二条城東南隅櫓、なぜ巽櫓にしなかったんでしょう。
目的は障壁画展示収蔵館ですが、せっかくなので二の丸御殿も回ってみることにします。重要文化財唐門をくぐると二の丸御殿。
靴を脱いで二の丸御殿を見学、スリッパは提供されず、薄いカーペットが敷かれた廊下を回るだけで畳の上には入れません。混み合っていてじっくり説明文を読むこともできず、撮影NGの薄暗い屋内の復元障壁画をさっと眺めただけ。智積院などは宝物館の実物障壁画は撮影NGも堂宇の複製障壁画は撮影OK、畳に腰を下ろしてじっくり鑑賞できるのと完全に逆です。
二の丸庭園の池側から二の丸御殿、徳川大坂城本丸御殿もこんな感じだったかと。寛永の行幸で小堀遠州が作事奉行し改修された二の丸庭園、池泉回遊式なのに池に近寄れないのが残念。ちなみに現座の大阪城本丸には小さな日本庭園があるものの、徳川大坂城本丸には庭園は築かれていません。
前回はまだ工事中だった本丸御殿修復が完成し見学できるようになっていたのですが、別途1,000円の本丸御殿観覧券が必要でさらに事前予約が必要らしい。それに本丸を回るとかなり歩くことになり、肝心の障壁画展示収蔵館の開館時間に間に合わなくなるかも知れないので本丸櫓門で引き返しました。
本能寺
まだ4時を過ぎたばかりなのに東大手門の大扉が閉じられていて、脇の潜り戸を抜けて外へでると寛永行幸四百年祭の「四曲一双」に縮小されたパネル。
率直なところ、前回同様にあまり楽しくなかった二条城ですが、寛永行幸四百年祭として、京都市内の様々な博物館で関連展示が行われ、12月6日には京都御苑から二条城まで行幸行列再現イベントが行われるらしい。