新春コウノトリの舞
10日ほど前に訪ねたばかりの久米田池で初日の出、と思いつきました。池の向こうから日が昇り美しいはず、それに日の出直後の鳥たちは活発なので、ハシビロコウ状態じゃないコウノトリに会えるかも。当然レンタサイクルが営業しているわけじゃなく久米田駅から歩くことにします。
自転車じゃないので今日はそのつもりがなかったのですが、やはり歩いて2.6kmを一周してみることにしました。
全部で6羽、カタカタとクラッタリングも聞こえました。鳴かないコウノトリはクラッタリングでコミュニケーション。遠くて聞こえにくいのでだいぶ前に撮った豊岡の動画で確認してください。
7時半くらいです。
さっきから低空飛行専門です。
ゴ〜ン。
貝吹山古墳の墳丘に上ります。久米田古墳群最大で全長130mの前方後円墳。4世紀中頃の築造で摩湯山古墳より古いと分かったらしい。
後円部墳丘のてっぺんにいます。4世紀前半は古墳時代前期、歴史記録のない空白の4世紀ですが、ヤマト王権が確立されて行く時代で、名前は分からないものの大和盆地のヤマト王権を支えた有力豪族の古墳と考えられます。香川県産凝灰岩製の石棺の破片が出土しており、ヤマト王権と四国や九州とを海でつなぐ役割を担っていたのではないかと推測します。
5世紀初頭築造と考えられる無明塚古墳の墳頂です。小型の造出部をもつ円墳として築かれた後に大型の造出部分をもつ帆立貝形に改築されたことが確認されており、墳墓の築造中に被葬者の地位が上昇したらしい。
日焼けして読みにくくなった久米田古墳群の説明板、QRコードも読み取れないのですが、たぶんこのページだと思います。久米田古墳群全体で10基の古墳が確認されているそうな、なかなかしっかりした仕事をされている岸和田市教育委員会です。
現時刻は9時55分、次は10:04の普通、そのあとから区間快速になるのに、鳳で快速に乗り換えなければなりません。
天王寺に到着、9番線ホームのカフェプレストが閉店してしまっていました。阪和線の103系がまだ活躍していた頃、窓の外に103系が眺められ、タバコも吸えたので何度も通ったお店です。