ディープな神戸

明石でミーティング。

下淀川橋梁を渡ります。河川敷はまだまだ工事中で立入禁止。須磨のひな壇を行く直通特急です。

無事ミーティング終了、山陽電車で帰ります。最新型の6000系が増備されていて普通電車も鋼製やアルミ車の3000系より多くなっているようです。

舞子

ほぼ快晴で暖かく、真っ直ぐ帰るのはもったいないので舞子公園で途中下車。

日没まで1時間以上あります。橋の真下です。お日さまはまだ淡路島の真上ですが、西へ移動し播磨灘に沈むはずです。

孫文記念館移情閣は改修工事が完了し美しい姿が戻ってました。ジブリの世界のような建物ですが、大正4年築の重要文化財です。

神戸海保の「ふどう」125総トンです。淡路寄りの海上がもやっていて、海峡大橋に区切られた光が不思議な反射。

ウォータージェット推進器を装備した「ふどう」です。

ドーナッツから明石海峡大橋、じゃなくて「夢レンズ」という3種類の石肌でできたメビウスの帯のモニュメントです。

ダイハツ丸2、3,206総トンですが、もっと大きく見えます。ダイハツ九州工場のある大分県中津港へ向かうところのようです。

淡路島に見える塔は灯台ではなく第五管区海上保安本部大阪湾海上交通センターです。iPhoneの超広角で撮っておきます。

だいぶ日が沈んできました。上空にカワウのシルエット。海上の雲が厚くだるま夕日は無理っぽいです。

まだ写真ほど暗くはありません。いつのまにか周囲に十数人のカメラマン。一眼レフやミラーレス一眼よりも超望遠のコンデジ、いわゆるネオ一眼の人が多いです。ネオ一眼を発売するメーカーが激減してしまいましたが、あまりに高機能で高額な一眼レフと高機能化したものの望遠の効かないスマホの中間を行くネオ一眼のマーケットは間違いなく小さくないと思います。

沖縄からのソラシドエアB737-800、播磨灘の夕日の上に次の機影。

スカイマークB737-800、茨城発と羽田発が神戸16:55同時着、Fligtradar24の記録でも姫路上空を旋回して3分違いで明石海峡大橋上空を通過しており、どちらなのかは不明。

近づいてきた大型船はDAYBREAK'S BELL7,971総トンの自動車専用船です。L'Arc~en~Cielの歌がそのまま船名。

今日のベストショットはこれかな。

残念、だるま夕日ならず、でも美しい。

DAYBREAK'S BELLとだるま夕日がかぶるのではと心配したものの杞憂でした。振り返り振り返り駅へ戻ります。

神戸めし

いつもなら舞子へは阪神/山陽のトクトクきっぷですが、今日は持っていないので、JRの方が安くて速いはずと気づきJR舞子駅から元町へ。あとからチェックするとJRの方が200円も安いと分かりビックリ。阪神に乗る前に晩ごはんを食べて帰ることにしました。元町周辺でこれというお店は見つけられず、三宮まで歩くも知っている店は満席。

さらに歩いて歩いて見つけた焼き鳥屋さん、焼き鳥1本60円〜。もも肉は「み」、ねぎまが「ねぎみ」、つくねが「みんち」、ぼんじりが「ひっぷ」、せせりが「ねっく」です(たぶん)。働き者のおにいさんがひとりでやっていて注文するタイミングにちょっと気を使います。5種類1本ずつ、それとつくねにつけて食べようと温泉卵、口直しのしば漬を頼んでみました。とくに香ばしい「みんち」が絶品、つくねがおいしい焼き鳥やさんは間違いないです。タイルのカウンターにとまり木が並んでます。うまい、安い、座れる、タバコが吸える、混んでない、客層がいい、自分的な条件を全て満たしているお店です。唯一の欠点はソフトバンクが殆ど繋がらなかったことですが、それはそれでひととき世間を忘れられるのでOK。神戸へ行く度に立ち寄るお店になりそうですが、お店の名前はとりあえず出さないでおきます。

ラーメンを食べて帰るつもりがぼっかけ焼きそば長田本庄軒の行列が短かったので入ってみました。デフォルトメニューらしきぼっかけ焼きそばを注文したものの隣の席の人のがおいしそう、ホルモン焼きそばではないかと思われ200円高いホルモン焼きそばに変更してもらったのですが、鉄板の景色を眺めていると、隣の席の人のがデフォルトのぼっかけ焼きそばと分かったのはあとの祭り。

写真の上の方に見える鉄板にのった浅い鍋に入っているのがぼっかけ、牛すじの煮込みらしいです。生じゃなくて大鍋で茹でた麺を鉄板において、ぼっかけをたっぷりかけ、甘辛ソースで炒め、刻みネギをたっぷりのせたのが、ぼっかけ焼きそば、作っているのはおばちゃんじゃなくて若いお嬢さん、鮮やかなコテさばきを見ているだけで食欲が増します。自分のぼっかけ無しのホルモン焼きそばも、柔らかめの麺にからんだ甘辛ソースにコリコリのホルモン、予想を遥かに超えて美味でビックリ。大阪とも広島とも違う甘みの強い長田のソースでないと出せない味かと。こんどはぜひデフォルトのぼっかけ焼きそばを試してみたいところですが、大阪のモダン焼きとは全然違って薄くパリパリに焼いたクレープのようなものに載せるぼっかけ玉子モダンもえらくおいしそうでした。

長田でそばめしを食べた時はさほどおいしいとは思わなかったのですが、ぼっかけ焼きそばがこれほどのものとは驚き。B級グルメのメッカのような大阪とは全然違ったオリジナリティの高い神戸の味です。以前湊川の昭和な商店街も感動したのですが、まだまだ知らなかったディープな神戸が見つかりそうです。