ハッカチョウ、ササゴイ
もうオオヨシキリくらいしかいないかも知れないけど、トンボ狙いで淀川河川敷へ。
赤い口を大きく開けて、ギョギョシシ、ギョギョシシ、ゲ、ゲ、ゲ、とやってます。
どアップにすると声に似合わず可愛いです。
何とアクアライナーが淀川大堰の上流を遡ってきました。八軒屋浜から帝国ホテル、大阪城、淀屋橋辺りまでしか行かないアクアライナーが何故ここに?
淀川歴史探訪の旅2015というイベントクルーズとわかりました。枚方まで行くようですが、伏見まで行って三十石船をしっかり再現できないのかな。
この辺りかなり川底が低いのですが、右岸沿いの深めのところを選んで遡っていきました。あと2回チャンスがあるようなので、毛馬閘門を潜るところ見に行こうっと。
ケリは毛馬がお気に入りのようです。最近いつも見かけます。飛んでいるところも見かけたけど撮れず。
長柄橋を渡って、そのまま新大阪駅まで寄り道、ちょっといい感じの撮影ポイントを見つけました。大阪駅よりの歩道橋です。最近この手の歩道橋は手すりが異様に高かったり、金網が張られていたりするのですが、ここは保安より景観優先なのか昔ながらのまんまです。
こうのとり7号
221系の上を行くのは宮原操車場から出庫する223系です。12番線に金沢行きサンダーバードが入線。
おおさか東線乗り入れ用ホームの工事がたけなわ、プラットフォームの中に土がビッシリ詰まっているとは知りませんでした。
前から覗いてみたいと思っていた宮原操車場に行ってみました。今は網干総合車両所宮原支所というそうです。
キハ189はまかぜが出発するところでした。ディーゼル機関車はDD51は見当たらずDE10だけ。
その先へ行ってみると何とターンテーブル(転車台)がそのまんま残されていて仰天、線路の真ん中にランタナが咲いていました。
河川敷へ戻ります。
草むらを掻き分け柴島干潟、最近すっかりお馴染みになったキアシシギ。
ハッカチョウ、堂々とした歩き方というか、横柄な感じすらしますね。
十三付近を飛行中のコアジサシと京都線特急。いずれ一枚に収めてみたいです。
十三でもハッカチョウ。
海老江干潟到着、この時間帯の大阪港潮位は66cm引潮。アオサギとコサギが何かお話しています。
キアシシギが出てきました。
ここでもオオヨシキリがギョギョシシ、ギョギョシシ。
トンボ探しのつもりが、見つけたのはシオカラトンボが少しだけ、青い葦原の向こうをジェットカー。
おっと、初見のササゴイです。500系新幹線はカワセミを参考にデザインしたと聞いていましたが、ササゴイの方が似ています。
胸の縦の2本線がカッコいい。サギの一種で、漢字では笹五位、ゴイサギ(五位鷺)に似ていることに由来するようですが、ゴイサギより小さく全体的にグレーで、目が黄色いです。ちなみに五位とは平家物語でゴイサギがもらった官位だそうです。
コチドリ
コチドリの真横と真正面。
こっちはシロチドリ、コチドリより足が細く、ずいぶん華奢に見えます。
その細~い足で片足立ち。
ササゴイがまだ行ったり来たりしています。ササゴイとキアシシギのサイズ比較を載っけておきます。
イソシギと水辺のキアシシギ。