五社駅のサンタ

先日神戸電鉄三田線に初めて乗った時に気になった五社駅に改めて行ってみました。

新開地方面から谷を下ってきて、すぐに上りに変わり、駅が坂の途中にあって、その先に向こう側を見通せる短いトンネル、という駅です。

新開地側の坂の上には高速道路のインターチェンジがとぐろを巻いています。

1線棒式の単純な駅です。また3000系ウルトラマンがやってきました。

ホームが坂になっていて、トンネルのすぐ手前がピークになっています。

駅のすぐ脇に水のきれいな渓流があるのですが、下りることはできないようです。神戸市内とは思えないような里山風景が広がっていました。

1100系電車が谷を下りてきました。

昭和な顔の電車です。

煙突から出てきたサンタにも見えます。複線で下り坂の鵯越と較べて、単線で登って下りてなので、より山岳鉄道的雰囲気がたっぷりです。