カニは見るもの
前回会えなかったスナガニたちに会いたいくて今週も男里川河口。
8時15分のサザンに乗り遅れて8時25分の区間急行和歌山市行に乗車、区間急行なので尾崎じゃなくて樽井で下車。泉南自動車教習所を過ぎるとドドーンと青空。CANYON SPICE 2とある紺色の建物はてっきりマリンスポーツ店か何かだと思っていたのですが、レトルトカレーの工場と分かりました。ホームページも同じ紺色をベースにポップに仕上げられています。
花は少ない緑道、超低空飛行のツバメが写ってました。
水路を南側へ遡ると水が綺麗になり、スバシリたちがくっきり見えます。そこかしこに大集団がいて、水路全体で千匹近くいそうです。2年前にその源流らしきを訪ねていますが、この水路は男里川とはつながっておらず、付近の地下水を集めて、緑道下の暗渠をくぐって男里川左岸河口のちょっと北側から大阪湾につながっているらしいと分かりました。Google Mapでも国土地理院地図でもこの水路の名前が出てこないのですが八反(はったん)川のはずです。
9時半で、30℃をちょっと下回るくらいです。
オサガニ科オサガニです。甲羅がすべすべしていて横に長いのも特徴的。泥の中にいるヤマトオサガニと砂の穴にもぐっているオサガニ、生態が全然違ってます。ハサミもかなり小さい。
浦安水辺の生き物図鑑ではレア度★9/10が付けられていました。
いつもは海面下の磯も潮が引いて石段の浜まで歩いて行けるようになっていました。透き通った水が綺麗。
UR泉南尾崎団地です。ドキュメント72時間で千葉市の花見川団地を紹介していました。初めてのひとり暮らしが花見川団地から遠くない八千代市の村上団地、当時の村上団地と変わらない花見川団地の商店街の様子など懐かしく見ていました。当時はまだ東葉高速鉄道開通前で、かなり前から村上団地まで地下鉄東西線が伸びてくるという計画があったものの、実際に開通したのは自分も引っ越して10年も経った1996年、この間分譲住宅を購入したものの娘は嫁に行き、親父は定年退職で開通した東葉高速に乗る必要が無くなったという話しはよく聞きました。
村上団地ではエレベーターはあったものの11階建ての2階でした。エレベーターの無い5階建ても3階までだったらアリかと。もし団地住まいに戻るとすれば第一候補にしたい泉南尾崎団地、潮騒が目覚まし時計になるはず。