ナガサキアゲハ♀
ちょっとおっかなびっくりで枚岡公園へ。少なくともお城よりは人が少ないはず。
枚岡神社の梅林に寄ってみると梅の木が青葉を茂らせています。来年の春6年ぶりの梅が楽しみ。大阪城天守閣がよく見えます。
侵略的外来種100に含まれるハルジオンがきれいです。渓流にセグロセキレイ。
豊浦川の渓谷(暗渓)でマイナスイオンの補給。iPhone12 Proといつものネオ一眼で撮り比べ、iPhone12 Proは青空を含め全体がきれいなものの緑の発色が変、ネオ一眼の方が見た目にずっと近いです。
前回より人は多めですが、マスクをしていない人と出会っても、多くはすれ違うまでにマスクを着けたり首にかけたタオルで口を覆ってくれます。マスクを着けたままの山歩きはキツイのですが、新しい山歩きのマナーができたようです。
赤い橋にカタツムリや毛虫、尺取虫、芋虫がいっぱい。何の幼虫か調べるのはパス。
イチモンジセセリ。
ナナホシテントウとクロナガオサムシ。
クロヒカゲ
ツツジが美しい、とこの時期は不用意に近づくとヤバいです。ところどころ空から毛虫がぶら下がってます。真上に枝がなくてもぶら下がっているのが不思議です。写真を取り忘れましたがベストの襟の先端に黄緑色の芋虫が留まっていてビックリ。
コミスジがヒラヒラと。
水色と黒に黄色の斑点の尺取虫はヒロバトガリエダシャクと判明、地味すぎる成虫からは想像できないくらい派手です。
ホッ、ホッ、ホッ、という鳴き声、真っ昼間にフクロウかと思いきやツツドリと分かりました。だいぶ前にお城の東側の隠し曲輪で会ったたことがあります。
タツナミソウとキンポウゲ、ハナノナかなり正確に教えてくれているようです。
シソの花がこんなに可憐とは知りませんでした。
聞き覚えがある伸びやかな声、一瞬だけ姿を現してくれたのはキビタキでした。
ナガサキアゲハ♀がツツジの蜜を吸っています。
後ろを追いかけているのは♂、ずいぶん♀より小さいです。雌雄でこれだけ形態が異なる蝶は希少ですが、美しい大きな♂に会ったことがあります。
話し声やカラスの鳴き声とかノイズが多かったのでBGMを入れてみました。