エナガの雛たち

体力維持を兼ね平日ちょこっと登城。

においの森でジリッ、ジリッ、と聞こえバッグからカメラを取り出すと、頭の真上にエナガ、羽はボサボサ、飛ぶことを覚えて間がない雛のようです。

飛翔パターンが成鳥と異なり、遠くまで行かず周辺をぐるぐる回っています。

メジロに続いてエナガの親鳥も登場。

雛たちは木々の高いところの葉っぱの陰を選んでいるようで、なかなかピントが合いません。

ダーウィンが来た(2018年3月18日放送)によるとエナガの子育ては他の鳥たちより早くまだ寒い、天敵の少ない時期から始まるそうで、もう飛べるようになって尾羽も長くなってきたこの雛たちは幼鳥と呼んだ方がいいかも知れません。

誰もいない梅林と殆ど人のいない本丸。

さっきの場所に戻って雛たちを再チェック。近くでカメラを構えていた人がエナガ団子が見えますよ、と教えてくれたものの、あっ、バラけてしまった、とのことでした。