土曜日のキビタキ

いまや平日も週末も関係ないのではと思っていたら、一昨日より明らかに人が多いお城です。自分はコロナに関係なくずっと在宅勤務なので気付かなかったものの、サラリーマンの皆さんの在宅勤務は、週末はやはり週末と分かりました。

周りの人と5mくらい間隔を空けるようにしてチャリを漕いでいるものの、後ろから走ってっくる人たちとの距離は相手の判断次第です。

ランニングコースにはなりえない梅林のベンチで腰を下ろすと、ドバトがやってきて目の前でどっかり腰を下ろしました。ほどなくスズメもやってきて、自分のチャリのサドルに。

梅林のパークローソンは元々梅の時期だけの季節営業です。

のんびりした空気が漂う中、ボッボー、ボッボーと鳴きながら、でかいドバトがやってきて、腰を下ろしていたドバトを追いかけ始めました。ジャイアンみたいなやつです。のび太みたいなドバトは逃げ惑い、バタバタっと飛んで行ったのですが、ジャイアンがいなくなると元に戻ってきていました。

今日の月影じいさんです。青空にクネクネと模様を描く枝ぶりが見事です。小さな赤い実を付けているのは小梅、小梅の名前は実の大きさに由来していると分かりました。

白いハナミズキと赤いハナミズキ。

飛騨の森でキビタキ。

一昨日のキビタキは先着のバーダーさんレンズの先に見つけたのですが、今日のキビタキは自分で見つけたので嬉しさが違います。

天守閣北側から東側へ回ろうとすると、バーダーさんが3人ほど。久しぶりに柵に止まるキビタキ。

一昨日自転車のワイヤー錠を落とした現場は左側の木の根元です。

一番櫓北側の林周辺は工事中、ここでもキビタキ発見も追いかけらません。

キンクロハジロたちもまだいます。

一昨日は人っ子ひとりいなかった城南駐車場では、バレーボールやボール遊びの人たちが数組、人工川も子どもたちで賑わっていました。土日祝日の登城は諦めるか、せめて早朝にした方が良さそうです。