城北公園通駅
快晴ですが、昨日飲みすぎたので近場へ。
六番櫓近くでジョウビタキ♀、豊国神社の塀の中にメジロ多数。
オオムシクイ(たぶん)を見て本丸へ移動、すごい人出に腰が引けるほどですが、ちょっと裏側に回ると誰もいません。本丸北東隅、糒櫓跡脇の石垣に小型のショベルカーがのってます。どうやって上げたのでしょう。
京橋でランチのつもりが気が変わって先へ向かいます。
都島本通を現在地に「洋食」で検索してでてきたお店です。かなり年季の入った店構えですが、中を覗くとお客は年配夫婦が二組、これは間違いないお店と判断できます。
タイムランチという名付けられた日替わりランチ、今日はカキフライとチキンソテー。表通りじゃなくてひっそりした住宅街の中ですが、12時を過ぎると近所の人らしいお客さんがどんどん入ってきて満席、厨房の愛想いいご主人とニコリともしない奥さんのふたりで切り盛りしています。700円でコーヒー付、それにタバコも吸えて大満足。淀川へ鳥見の楽しみが増えました。
おおさか東線の城北公園通駅がほぼ完成していました。仮称は都島駅だったのが地下鉄の都島駅とは1.7kmも離れているので城北公園通駅に決まったそうです。城北公園までも1kmほどあるので城北公園通、自分的には赤川駅にして欲しかったです。おおさか東線という名称も気に入りません。なんでひらがなやねん。
中を覗いてみるとエスカレーターも設置済み、いつ営業を開始してもおかしくないです。EF210の牽く貨物列車が通過。
反対側に回ってみます。自分のように中を覗いている人たちもいます。1番線新大阪方面という案内板も取り付け済み。
当初計画より6年も遅れいよいよ来春開業、赤川ワンドへ電車で鳥見に行くことができます。JR河内永和から9.0km、190円になるはずです。永和まで近鉄で4.9km、210円もするので合計400円、近鉄がずいぶん割高ですが、それでもウチから30分ほどでワンドに着けます。
城北公園通を渡った商店街が何やらイベントで賑わっています。どうやら城北公園通駅開業を待てずに開かれた、ずいぶん気の早い開業記念イベントのようです。何年も待たされ待たされた地元の人たちの気持ちはすごくよく分かります。
赤川鉄橋を人や自転車が渡れなくなってもう5年、その間淀川右岸へは大きく迂回するしかなかったのが、おおさか東線開業後は新大阪まで10分もかからないはずです。JRなので地下鉄やバスより運賃もずっと安く、対岸のJR淡路まで2.1kmなので120円のはず、5年前赤川に渡し船を、と書いますが、おおさか東線でもう問題ないです。
おっと赤川のだんじりも登場、先週は大阪城へも来ていました。線路沿いを赤川鉄橋へ向かうと土手への道が上りやすく整備されていて、駅からワンドまで10分くらいで歩けそうです。
複線の線路も完成、架線も架かっていて遠からず電車の試運転も開始されるかと。2013年3月の写真と並べてみます。
鳥見は極端なハズレ、ワンドの奥の方から、鉄橋下、毛馬と回って一回もシャッターを押していません。ひょうたん池も寂しい限り、空には高高度を東から西へ飛行機雲、ホノルル発上海浦東行の中国東方航空572便のようです。
お城に戻ります。木の間隠れにオオタカがくっきり見えたものの撮れず、枯葉の中のおジョウを撮ります。
ジョビ太のアップ、まだ今の時期のジョウビタキはスレンダーです。朝と同じ場所にまだメジロがいっぱい。
さて、おおさか東線延伸時のダイヤや車両については殆どまだ情報が無いようです。新車導入の情報も無いので、おそらく現状の使い回しで201系メイン、足りなくなる分は323系導入で余剰になる環状線の201系を持ってきて、北梅田開業時に新車導入、あとせっかく新大阪と学研都市線、大和路線がつながるので、現状1日4往復だけの207/321系直通快速が終日運転になってそれぞれ毎時1本ずつ松井山手行、奈良行快速電車が運行されるのではと予測、当たるかな?