草内のノスリ
男里川河口と並ぶ自分的定点観測ポイント草内へ。鮮魚列車でセイタカシギ以来、定点観測ポイントと呼ぶにはもう少し頻繁に行かないとね。
西大寺駅駅ナカの駅そばで中華そば、街中の下手な豚骨ラーメンとかよりずっと美味いです。8000系が4番5番線で両側扉を開いています。昭和42年製もシートモケットを張替え、まだまだ現役続行のようです。
液晶モニタが取り付けられた以外50年間殆ど変化していないと思われる運転台です。興戸に到着。
五の坪池も一丁田池も野焼きで煙に包まれていました。煙いからか焼き鳥になるのを恐れてかチドリたちも見つかりません。池周辺の田んぼもスズメの大軍団がいるばかり。
電柱にノスリ、後ろ姿はトビに似ていますが、トビより小柄、それに優しい目をしています。
飛び上がったものの100mほど向こうの電柱に降り立ちました。
飛び立ちました。上空でゆっくり旋回しています。地面の野ネズミとか探しているわけで、ものすごい視力です。
ノスリの空中遊泳、殆ど羽ばたくことなく気流をつかむのがとても上手いようです。
道路から50mほど先の田んぼにタシギが2羽、よく見つけたものだと我ながら感心します。
全然動かずじっとしてます。
曇り空も時々心地よい日差し。ケリが飛んでます。
ノスリが戻ってきました。
さっき何もいなかった新池をもう一度覗いてみるとタヒバリ。
セグロセキレイも。
興戸第三号踏切で12200系4連。京都よりの二丁パンタがカッコいいです。
続いて京都市交通局10系、トップナンバーです。
片町線のレンガ積みの跨道橋、桁下制限高1.6m。踏切が鳴り出したのでしばらく待っていたのに電車はやってきませんでした。同志社前で折り返しだったようです。この跨道橋を渡る電車は多くありません。
22600系+12200系、近鉄特急は同じ料金でボロい車両と新しい車両が混じっていて損な思いをするという話をよく聞きます。まさにこれがその編成ですが、自分ならボロい方の12200系を選びたいところです。
普通電車が行き違い、京都線に5両編成?
朝から中華そば1杯だけなのでお腹がぺこぺこ、興戸駅周辺には何もないので三山木まで歩いてまいどおおきに食堂。シリーズ21の普通で帰ります。
西大寺1番線に到着、当然、撮り鉄します。Time's Placeの豊祝でいっぱいやっていくことにします。