鈴蘭台→鵯越→二郎その2

その1の続きです。

鵯越駅に到着、駅の南側にある道路へ登って駅を俯瞰してみました。

お気に入りの鵯越駅の短いトンネルを抜けるシーン、5000系

同じく3000系、俯瞰よりにこっちの方が好きです。

やってきた3000系で鈴蘭台へ戻ります。車内からみた休止中の菊水山駅と石井ダムです。

五社駅のような魅力的な駅が他にもあるはずと考え、探してみることにします。三田方面、粟生方面、どっちにしようかと迷ったのですが、鈴蘭台で接続の志染行電車は座ってカブリツキができない1300系だったので、このまま3000系で三田方面へ向かうことにします。志染行と同時発車!

五社駅の短い単線トンネルを抜けます。やはりトンネル手前がピークになっていて下り勾配の標識が立っています。

トンネルの向こうはイマ風の住宅地が広がり、岡場駅から田尾寺駅まで複線になるのですが、その先は単線に戻ります。田尾寺駅の次、二郎という駅名に惹かれ下りてみました。

「じろう」ではなく「にろう」と読みます。五社と同じ単式一面一線のシンプルな駅ですが、山の中の五社と違って、周りは広々とした田園地帯です。

ビニールハウスを覗いてみると大きないちごが成っています。二郎いちごと呼ばれ結構有名らしいです。

駅のすぐ先の第6有野川橋梁、結構いい感じの写真が撮れます。

川の上の電線にセグロセキレイ。

駅のすぐ脇に小さな小さな踏切があります。ちょっとした菜の花の群生があったので、それっぽい写真にチャレンジしてみました。

次の電車がやってきたので、鉄橋に向かうと、何と架線(正確には架線に並行した電線)にヒレンジャク!電車が通過するまでのわずかな一瞬でした。