胃潰瘍
2009/08/19(水)
しばらく前のことですが、2週間くらい断続的な胸や腹の痛みが続き、ガマンできなくなって、近所の総合病院に飛び込みました。
長年健康診断なんかしたこともなく、するのが怖かったくらい不摂生な生活でもあったのですが、10年ぶりくらいにレントゲンや心電図を取りました。結果、影とかは見当たらず、最悪の不安は払拭されたのですが、原因は胃だろう、ということで、薬をもらって痛みはすっかり引きました。
そして後日生まれて初めて内視鏡検査を受けました。(この検査キツいです)
結果は立派な胃潰瘍とのこと、さらに潰瘍の分析に時間がかかるとのことで、ずっと不安を抱えていたのですが、漸く聞かされた検査結果は良性で、ピロリ菌も無いとのことでした。(^ ^)/
長年、不摂生と不規則な生活を続けてきて、よくぞ良性の胃潰瘍だけで済んだと、心から感謝の思いと嬉しさがこみ上げてきて、病院に来る前と帰り道で、通りを歩く人たちとか周りの世界が違って見えてきました。
「ビンボー」とか、「孤独」とか、そういう苦しみより、「痛み」の方がはるかに辛いと、痛感しました。健康でさえあれば、何とかなる、何とでもできる、との思いに、自信のようなものも感じてきました。仕事がんばるぞ!