国内でも伸びてきたDrupal
最近ウェブを検索していると、明らかに国内でもDrupalサイト、Drupalサポーターが急激に増えていると実感します。それだけ得られる情報も増えてきています。
Drupalの唯一(?)の弱点がケータイ対応です。何か方法が無いか、もう一度見直してみようと思ってみつけたのが、この記事です。自分でもこれまで調べチャレンジしきれなかった部分が全部まとめられています。
自分もMailhandlerというモジュールを見つけたときには小躍りしたのですが、インストールしてみてPHPのIMAP拡張が必要になりあきらめました。同様にOpenPNEでもサーバーのルート権限に関わる部分をイジる必要があり、どっちにしてもCoreserverやさくらインターネットのような信頼できる共有サーバーでは対応していません。その辺を海外サーバーか自前サーバーでトライされたようですが、それでも画像投稿にはImageモジュールを利用されています。
添付画像をImageFieldで受け取って、Viewsで処理して、とイメージしていたのですが、メール投稿をフィールドで仕分けるとなると至難のワザとも思え、この記事の課題にもまとめられているように、WordPressのKtai Entryのようなモジュールの登場に期待するしかないかな、と分りました。
ただ最初に書いたように、明らかにDrupalのユーザーが増えてきており、期待大になってきたのかな、とも感じます。
もうひとつはインプレスのウェブ担当者向けポータルWeb担がDrupalで構築運営されているのに気づきました。SEO、CMS、アクセス解析等、ウェブ屋が抑えておくべき項目がきっちりタクソノミーになっていて、役立つ情報が満載です。これだけビッグな国内サイトがDrupalというのは、とても心強いです。