旅鳥と桃ラピート

3か月ぶりの男里川河口干潟。

干潮を見計らって来たのですが、どうもシギチはいそうもありません。

関空を背景にスタンドアップパドルを楽しんでいる人がいました。ジェットスキーとかと違って、見てるだけでほのぼのとしてくるマリンスポーツです。

よくみると、ちっちゃいシギチが水辺を走ってます。オオメダイチドリとソリハシシギ、どちらも旅鳥です。もちろん、どちらも初見。

ソリハシシギ、シギとしてはずいぶん小さい。最初見たときはキアシシギかと思ったのですが、嘴が上に反っていて、足がオレンジ色です。シギの系統樹をみるとオグロシギ属のオオソリハシシギとはかなり遠い。

チドリとしてはかなり大きめのオオメダイチドリ。夏羽だとメダイチドリのように頭が赤くなるようですが、足が長く、メダイチドリよりずっと腰高に見えます。

どちらもちょっとでもこちらの気配を感じると、あっちへ飛んで行ってしまいます。かなり離れて撮るしかありませんでした。北の国から南の国へ移動する途中で、ここ男里川河口干潟に立ち寄ってくれたのですが、警戒心は普通の渡り鳥のシギチよりずっと強いみたいです。そう簡単に会えるシギチではなくラッキーです。

こちらはお馴染みのイソシギ。

男里川河口干潟の主、ヤマトオサガニとハクセンシオマネキ。

白い点々、ぜんぶハクセンシオマネキです。不思議なことにこのカニの密集エリアに入ってくるシギチを見たことがありません。繁殖地と心得て、ここに入っちゃだめと認識してるのかもしれません。

穴の中のヤマトオサガニと立ち姿のヤマトオサガニ。

ちょっと早すぎると思うのですが、ユリカモメで間違いないかと、ウミネコ50羽くらいの集団です。ここでは下りずに北の方へ向かっていきました。

きれいな三角錐の山は岬町の飯盛山(めしもりやま)、ご飯を盛った形からきているようですが、岬富士と呼んでもいいかと。孝子駅から2時間くらいのハイキングコースがあるようで、いずれ行ってみたいと思います。


友人が仕切ってるイベントをやっているとのことなので、関空へ寄って帰ります。

樽井駅を出たらすぐに緑の7000系とすれ違いました。慌てて撮ったのでブレブレをかなりレタッチしています。

関西空港線はりんくうタウンからJRと線路を共有します。ゲージが違うので単線が二つならぶ成田空港より理に適ってます。

友人とはすれ違いだったのですが、もう一つの目的、撮ったことはあっても乗ったことのなかった桃ラピートにラストチャンスで乗車します。

枕カバーくらいピーチのデザインになっているかと思ったら、普通にラピートでした。

関空連絡橋から男里川河口干潟をパチリ。左端に清掃工場の煙突、そのすぐ右手が男里川河口干潟、さっきより飯盛山が大きく見えます。

車窓から緑のサザンとのすれ違い、7000系の二段式窓が長い直線になってます。