オオソリハシシギ、メダイチドリ

日の出前から出かけるつもりで早起きしたら雨!多少の雨でも鳥見のできそうなところを考えて、駅から近い海老江干潟へ、先週見た夏羽のユリカモメがどうしてるか確認したいと思います。

阪神ジェットカーをバックに夏羽のユリカモメが浅瀬を泳いでいます。飛んでいるのはセグロカモメ。

夏羽のユリカモメ、ガングロっていうか、顔パックしてる、といったほうが近いかも知れません。

セグロカモメ、ユリカモメもよりだいぶ大きいです。

見慣れたカワウじゃなくてウミウです。ほっぺの黄色い部分の後のラインが違います。それにカワウより一回り大きく見えます。

小島の向こう側、脚が見えませんが、キアシシギで間違いないかと思います。

こちらもお初にお目にかかります、コチドリ。

こちらはちょくちょく見かけるイソシギ。

何だこりゃ!お初にお目にかかるどころじゃなさそうなオレンジ色の2種類の鳥、ネットで調べまくってコオバシギオオソリハシシギとメダイチドリと分かりました。どちらも夏羽。

コオバシギ、旅鳥で春秋の渡りの季節に日本にやってくるそうですが、そうめったに会える鳥さんではなさそうです。

写真を詳しい方に見ていただいたところコオバシギではなくオオソリハシシギと判明しました。コオバシギよりずっと体が大きく、嘴も長いです。(4/26訂正)

ユリカモメより一回り小さいくらいです。干潟の下のゴカイとかを探しているようです。

コオバシギオオソリハシシギの羽繕い。

メダイチドリの向こうにいるのはクサシギキアシシギ。

メダイチドリ、とても華奢な鳥さんです。

干潟の鳥さんたちにとっても気になる存在のようです。

4/19 10-12AM大阪港潮位85-22cm引き潮