こうのとり、チュウシャクシギ
2015/04/29(水)
早朝から神社裏に大勢のバーダーさんが…、エナガ団子が見えるらしい。エナガ団子とはエナガの雛が枝に一列に並んでいる様子のことです。
一枚目は餌を運んでいるママ(or パパ)です。葉っぱの陰にいる3羽の雛をなんとか見つけました。
一列に並んでいるのか、全部で何羽いるのか、よくわかりませんが、一応団子状態にはなってます。このところ神社裏でよくエナガを見かけるのですが、ここで繁殖までしているとは思いませんでした。
久々に淀川の右岸へ行ってみることにします。
餌集めに忙しいヒバリさん、すぐ近くを自転車が通っても歩く人が通っても全然逃げません。
草むらを掻き分け柴島干潟にやってきました。クロベンケイガニだと思います。
ケリとコサギ。
梅田の高層ビル群をバックに上淀川橋梁を渡る381系特急こうのとり7号、絶滅危惧種の国鉄特急色の特急ですが、ついに新型への置き換えが発表されてしまいました。トワイライトエクスプレスよりずっと名残惜しい。
干潟でシジミ採りをしている人が写っていたのですが、フォトショップの「コンテンツに応じて塗りつぶし」しています。
柴島干潟の河口寄り、十三干潟にチュウシャクシギが8羽いました。
頭の中央に白い線があるので間違いありません。ハトよりちょっと大きいくらい。
海老江干潟や柴島干潟は人工で再生した干潟ですが、十三干潟は天然の干潟だそうです。阪急十三と御堂筋線西中島南方の中間辺りです。
観察時の大阪港潮位:72cm干潮