オオシオカラトンボ
2014/07/11(金)
早朝、卯の刻に大阪城登城、ラジオ体操を横目に見ながら、いつものコースをひと通り廻ってみたものの、やはりトリさんたちは殆どみかけません。声もしません。バーダーさんたちもぜんぜんいません。
豊国神社裏は下草がぼーぼー、し~んと静まり返ってます。愛の森・飛騨の森あたりはセミさんたちの大合唱、咲いている花も少ないです。
この時期、トリよりトンボです。大阪城公園でトンボがいそうなところといえば人工川です。(地図)
人工川の前にみかけないきれいなピンクの花、シモツケというバラ科の植物だそうです。
クマバチがシモツケの密を吸っています。クマバチといえばリムスキー・コルサコフです。
川の流れの中でツユクサが咲いてます。朝しか見ることができない花です。
やっぱりいました、シオカラトンボ。
オオシオカラトンボです。
シオカラトンボよりひとまわり大きく、鮮やかなブルーのボディ、真っ黒い頭、翅の付け根にもブルーの粉がついています。かなりカッコいいトンボです。
トリさんたちがいなくても色々楽しみのつきない大阪城です。