大阪城のキビタキとオオルリ

このところほぼ毎朝「登城」していて、昨日キビタキとオオルリに初めてお目にかかることができました。

天守閣東側、城内で鳥見の人たちがいちばん多く集まる場所で、大砲レンズの陰からパチリ、キビタキの名も教えてもらいました。

この時、オオルリもやってきたのですが、一瞬だったので撮影は叶いませんでした。


二の丸へ降りて、誰もいない修道館裏を歩いていたら、ついにオオルリを発見!

ぱっと見ツバメのようですが、よーく見ると頭の上に瑠璃色の毛が見えます。残念ながら横向きや後ろ向きの、あさやかな瑠璃色の写真は撮れませんでしたが、今後の楽しみに取っておくことにします。

例によって手ブレ動画もご覧ください。

向こうの方にいた鳥見の女性二人組を手招きし、「オオルリがいるよ」と教えてあげることもでき、大変充実した朝の鳥見でした。


APPENDIX

先の投稿の大阪城の鳥見地図を追記、修正しました。(9)が修道館裏、剣道の稽古の声と鳥達の声がハーモニーする場所です。

ちなみに最近もうひとつのお気に入りの場所が、(10)の飛騨の森、愛の森。飛騨の森と愛の森の区切りはよくわからないのですが、森のなかの石に森の名前といわれが刻んでああります。このあたりは市民の森(8)より木が低いので鳥が見つけやすいです。

※2014/7/11追記:(11)教育棟裏、(12)人工川、です。

木や草花の種類も多く、とても気持ちのいい場所です。

シジュウカラ、ツグミ、シロハラには高い確率で会えると思います。アオジもいます。

豊国神社裏ではメジロの撮影にも成功、すごく小さなトリなので、木が高いところではなかなか写せないです。