法善寺横丁インディアンカレー

アド街ック天国とかメディアでよく紹介される店で、いつも混んでいるのですが、すいているのを見計らって、初チャレンジ。

メニューはインディアンカレー730円オンリーで、ルー大盛り、ルーダブル、ライス大盛り、ピクルス大盛り、タマゴ追加だけです。

出てきたインディアンカレー、肉はひとかけだけで、730円としては、しょぼいんではというファーストインプレッションです。

口に運んだ印象は少し甘口かな、というくらいフルーティな感じのするカレーですが、食べ進むうちに辛さがジワーっと舌に響いてきます。

食べ終わる頃には、大汗かいて、舌がかなり痺れています。ナルホド並ぶ理由が分かる気が分かったところで、支払いを済ませて退店。ところが、5分程経ったら、さっきの舌の痺れが殆ど無くなっています。10分程たったらもう殆ど辛さは口に残っていないものの、おいしいカレーを食べたという満足感だけが残っています。

自分は胃があまり強くなくって、しょっちゅうサクロンやらガスター10やらのお世話になっていて、油の良くない天ぷらとか食べると食後に胃酸過多で苦しむのですが、そんな感じが一切なく、爽やかな食後の感触だけが残っています。

絶妙なカレーのブレンドって言えるでしょうね。これからしょっちゅう通う店になりそうです。

この店とは逆に、ルーよりもどちらかというと具で食べさせるカレーですが、神保町と早稲田にあるエチオピアのカレーを食べたくなりました。