しょぼめのマルバマンネングサ
先週、狭くて陰気な谷では見つけられなかったマルバマンネングサ、やはりどうしても見たくなり、広くて明るい谷へ向かいます。
暑くなる前にと、いつもより早めにウチを出ると千日前通のクマゼミが鳴き始めていました。昨日は聞いた記憶がないので今夏の鳴き始めかと。セミの鳴く時期や時間帯というウェザーニュースのページがありました。今朝はまだうるさいというほどではないのですが、これからもっと大きな音になって、窓を開けて寝ると早朝5時頃にクマゼミの合唱で叩き起こされることになります。
朝ご飯のパンを買って3番線に上がると、6500系6連の前に6000系2連。その先を1番線から無塗装の6001編成が出発して行きました。
でっかい片開きドアの向こうは泉北高速最新型の9300系。南海アプリをチェックすると6001編成アイコンは天下茶屋に。
去年と同じガードレール越しの崖に到着、ドキドキしながら覗いてみるとマルバマンネングサ。
崖一面に咲いてはいるものの、去年と較べるとなんか貧相です。
去年のヒガンバナの頃にも流谷へやって来ています。その時に訪ねた十三仏まで行ってみます。
ニホントカゲが2匹、喉が赤いのは繁殖期の♂だそうです。
祠の裏にアニマルキラーCA15、イノシシよけの電気柵用電源装置です。キラーとは付いているものの、動物を傷つけずに防除するものだそうです。
石垣にウキツリボク。
待つまでもなくやってきた区間急行で帰ります。デカビタがボトルじゃなくてボトルの絵の缶になってました。窓框に缶を置ける8300系です。南海アプリをチェックするも6001編成アイコンは現れず、このまま帰ります。バッグに忘れていたカスクートの残りを取り出すと生ぬるくなっていたので食べるのは止しておきました。
なんばWalkの祇園囃子でもう一度プファー。開店以来通っている座れる、タバコが吸える、安い、美味い、接客も感じいい、コンセントがあって充電できる、客層がいい、何拍子も揃ったお店です。祇園囃子といえば今週12日が前祭曳き初め、今年はどうしようかな。コンコンチキチンコンチキチン、エンヤラヤー。
上本町到着は2時過ぎ、外へ出るとムワーっとものすごい暑さと湿気、千日前通りのクマゼミも合唱も止んでいました。 朝早く、できれば始発電車くらいで出かけて昼までに帰る、これが当面の鉄則と言えそうです。今朝天見駅前で素敵な笑顔で挨拶してくれたおとうさんはこの鉄則を実行しているのかも知れません。