冬のネモフィラ
最近天気予報がずいぶん正確です。今週なんかほぼ予報通りに推移、週末の雨のちくもりの繰り返しも当たったようです。西高東低の冬型の気圧配置で予報の確度が高まるように思われます。雨が降っても楽しい咲くやこの花館へ向かいます。
咲くやこの花館
ハクセキレイに出迎えてもらい咲くやこの花館に到着。
咲くやこの花館の住所は大阪市鶴見区緑地公園となっているのですが、緑地公園という町名は鶴見緑地の東半分で、咲くやこの花館の敷地全体は守口市高瀬旧大枝という町名に含まれていることに気づきました。高瀬旧大枝を調べてみても独自の郵便番号が設定されていることくらいしか情報は見当たらず、高瀬が大字、旧大枝が小字だったと思われ、花博以前は雑木林だったようです。鶴見緑地の西半分だけなので、住民はいないようですがエリア内に乗馬クラブがあり、その住所は守口市高瀬旧大枝になってました。咲くやこの花館のような公的機関は固定資産税や法人税が非課税らしいので、登記上の住所が大阪市だろうが守口市だろうがどうでもいいのかもしれませんが釈然としません。
コマクサは白いのが一輪だけ。咲くやこの花館のサイトではコマクサは周年開花になってます。北アルプスのコマクサは今頃何メートルもの雪の下なのに植物園のコマクサが周年開花なのが理解できません。
丸いツボのような花はエゾノツガザクラ。花が落ちてツボが地面に転がってます。
レブンウスユキソウとチシマウスユキソウ、エーデルワイスの仲間です。高校生の時に礼文島へ行って、有名な桃岩荘ユースホステルに泊まり、レブンウスユキソウを探すトレッキングに参加した記憶があります。
先日、ドキュメント72時間で桃岩荘を紹介しているのを見ました。50年前と寸分変わっておらず昭和のまんまにビックリ。
天満
先週行きそびれた天満のお店のチェックに向かいます。長堀鶴見緑地線沿線から天満や梅田へは京橋で環状線に乗り換えるのがほぼ一択も380円にもなってしまいます。地下鉄だけで安く行こうとすると長堀橋や心斎橋まで大きく迂回することになり10分以上余計にかかります。
モヤモヤしながら環状線に近いはずの最後部車両に乗って京橋で下車するとエスカレーターは前方、息を切らせて長い階段を上り、コムズガーデンを抜けさらに狭い地下道を抜けようやく京阪京橋駅、人人人の駅前広場を抜けJR京橋駅へ、環状線内回りをふた駅、天満にたどり着きました。
天満もすごい人、特に北側、天五商店街周辺は歩けないくらいで諦めて南へ。天四の「庶民」が空いていたので即入店、ええ塩梅になる頃にはここも満員になってました。