ナイトZOO

J-COMチャンネルでてんのうじどうぶつえんのZOOっとテレビというのをぼーっと見ていると天王寺動物園でナイトZOOを開催中と案内していたので、行ってみることにしました。

まだ西日が残り暑いです。ホッキョクグマのプールが涼しげ、色んなおもちゃで楽しく遊んでます。

新しくできたペンギンパーク、ラッコみたいに背泳ぎするフンボルトペンギン。

水の中のフンボルトペンギンたちの様子を見ることもできます。

隣接するアシカワーフも水の中と水の外と両方からカリフォルニアアシカ。

ホッキョクグマは陸に上がっていました。エミュと目が合いました。

夜行性動物舎に入ります。真っ暗な中をキウイまでまで35歩くらい歩いて探してみたけど、お絵描きしか見つからず。

エジプトルーセットオオコウモリです。めくってください、をめくると53でした。以前と違って若い女性飼育員さんが多く、自分の創意工夫を実現できる職場のようです。

移動はすべてジャンプのフサオネズミカンガルー。

ギフトショップやレストランも新しくなり、なかなかおしゃれな空間になってきた天王寺動物園です。

爬虫類生態館アイファーの入口に見慣れないトンボ、しょっちゅう見るけど枝に止まってじっとしているのは珍しいウスバキトンボです。

凛々しいグリーンイグアナとお疲れモードのミドリホソオオトカゲ。

突然の土砂降り、さっきから2回目です。

やっと雨がやんで暗くなりました。クロサイです。塀の向こうは新世界。

サファリゾーンのシマウマ、薄暗い道にパーカッションのアフリカンリズムが流されていて、ナイトサファリ感が演出されてます。

角度を変えるとハルカスをバックにシマウマ。すみっこにキリンもいたのですが厩舎に帰ってしまいました。

レッサーパンダが近くに来てくれました。めちゃカワ。天王寺動物園にはレッサーパンダが4頭いるそうです。じっくり4頭の写真を見比べてみたところ目の前でポーズを取ってくれたのはメスの咲弥で間違いなさそうです。4頭の中で一番カワイイです。レッサーパンダはジャイアントパンダと違ってどちらかというと夜行性、早朝と夕方に活発になるそうです。

フラミンゴ舎はナイトZOOの対象外で真っ暗。ZOOっとテレビでフラミンゴに混じってクロエリセイタカシギ1羽と、それになんとチュウシャクシギも1羽いると紹介されていたのですが、もう探せません。チュウシャクシギは野生のが怪我をして保護されたのではないかと推測するのですが、いずれ昼間に再訪して飼育員さんに確認してみたいです。

アシカが岩の上で大あくび、ホッキョクグマも遊び疲れた様子。

まだ1/3くらいのエリアが工事中、ゾウもいないままの天王寺動物園ですが、おしゃれなお店も増えて居心地悪くないです。

天王寺公園にタヌキが棲んでいるとの情報があったので、てんしばの脇道を往復、タヌキは見つからず地域にゃんこだけでした。

夜の河底池を散歩、長く工事中だった水生花園の木橋が架け替えられていました。タヌキは現れず。