スノーフレークがいっぱい

お正月明けから続いていたウチのビルの大規模改修工事がほぼ完了、足場が撤去され、久々にお日様が部屋の中に。

ずいぶん久しぶりの西側の眺めです。ご近所のビルも足場と白い幕に囲われていました。こちらは改修工事じゃなくて建て替えのようです。ひとつ下のフロアでは幕の外された足場でまだ作業中。自分にはとても真似ができません。

快晴の月曜日。スノーフレークの季節と思い出し、最初に出会った生駒山中じゃなくて近所の花壇へ。春場所は九日目、宮城野部屋が宿舎を構える近鉄本社裏手の学習塾に囲まれたビルの屋上にマワシが干されているのを確認。以前上本町3丁目の駐車場にプレハブを建て宮城野部屋の稽古場になっていた時はよく稽古を見学させてもらいました。もちろん横綱白鵬が現役で、関取は石浦と炎鵬でした。今場所は北青鵬が新入幕、落合が新十両と賑やかになった宮城野部屋ですが、石浦が去年の春場所三日目で怪我をして以来、6場所連続休場で番付が序二段まで下がってしまったのが大いに心配です。早くあのマッチョな姿を土俵に見せてほしいものです。テレビでは北の富士さんも休場、毎年欠かさず春場所には通っていた自分も今場所は休場です。

石ケ辻町から筆ケ崎町に入るとタワマン街、前庭のモクレンが満開です。その先が目的地の桃陽ハッピーガーデン、ご近所の人たちが丹精している花壇で期待通りスノーフレーク。

ソメイヨシノに似た木はアーモンド、とハナノナアプリが教えてくれました。その隣に「サクラ」と札が掲げられたソメイヨシノじゃない桜。

スノーフレークは去年よりかなり増えていて花壇のそこかしこに。葉っぱはスイセンそっくりで別名が鈴蘭水仙。

ネモフィラがもう元気いっぱい、4月のネモフィラより青みが強いです。

ユキヤナギもここのは密度が濃く綺麗。

源平桃と朱色じゃなくてピンクと白のボケ。

青空に伸びるミモザ。花壇の外、街路樹の下草になったシバザクラが見事です。

スノーフレークをアップで。

ナノハナとシバザクラとスノーフレーク。街路樹の下草にもスノーフレーク。

花びらの緑のドットがチャームポイント。可憐な花ですが、意外と生命力の強い花だそうです。

桃陽ハッピーガーデンからほど近い大阪赤十字病院です。

3年前の春、小型の近鉄バスが見える辺りには、まるで野戦病院のような仮設手術室が立ち並んでいて、前を通った時には大いにビビった記憶が生々しい。1回目の緊急事態宣言が発出されて一週間後、2020年4月8日の写真です。

赤十字病院前の赤い花はたぶんボケ。ひこうき雲が美しい。