秋のコハクチョウ
湖北野鳥センターのTweatによると湖北のコハクチョウは10月14日に今季初飛来。まだ数はあまり増えていないだろうとは思われるものの、やはりコハクチョウたちに会いたくて9時の新快速で長浜へ。以前は塒からの飛び立ちを見たくてもっと早くでかけていたのですが、早朝でなくても飛び立ちを見ることもできると分かってからのんびりでOKです。
何かトラブルがあったようで、新快速は京都駅に入線できず14分遅れ、湖東を130km/hでぶっ飛ばし米原までにいくらか取り戻したものの約10分遅れ、北陸線に入り車窓に伊吹山。雪に覆われていない姿は久しぶりです。
長浜のオリックスレンタカーで電動チャリを借りて出発、快晴です。
目指す山本山が見えます、ここから約12km。湖面にはカモがいっぱい。キンクロハジロ、オオバン、マガモ、ホシハジロ、それにカンムリカイツブリ。
シマシマのLEDじゃない信号機が現役。やはり道を迷って第1チェックポイントのJAカントリーエレベーター付近、何もいません。
小さな水路にシマシマ模様の残るカンムリカイツブリの幼鳥。第2チェックポイントの早崎内湖はまだ工事中。カモもいません。
山本山が間近に見えた時、空にコハクチョウ。
どんどんやってきます。
山本山とコハクチョウ。
頭の真上を通過。
上空をゆっくり旋回、どの田んぼに下りるかを検討中のようです。
さらにぐるぐる旋回、結局先発組がいる田んぼに下り立ちました。
まだまだ集まってきます。
着陸態勢です。離陸時と違って旋回しながら着陸。
コハクチョウたちは山本山麓の田んぼに集結。なぜ同じ場所に集まってくるのか、たぶんコハクチョウはスマホを持ってるんだと思います。
湖北野鳥センター前にもまだ残っていました。
尾上漁港側にものすごい数のカモ、と、数百羽が一斉に飛び立ちました。ヒドリガモのようです。
いつものように道の駅でラーメンを食べて、湖北野鳥センターへ。レンジャーさんに訊いてみると、やはり早崎内湖はもう塒じゃないようです。
ホワイトボードに○が付いていませんが、ヒシクイもいます。80羽ほどいたのが、カヌーがやってきたのに驚いて飛び立ってしまったものの、4羽だけ戻ってきたそうです。
湖岸に出ると風が強いです。同じ方角を向いて飛び立ちそうなコハクチョウたち。ヒシクイもいます。
ウー、ウー、ウー、ほな行きまひょか(ロシア生まれなので、Пошлиかも)。飛び立ちました。
大空へ。体が大きいので、いろんな景色を背景に撮れることもコハクチョウ鳥見の大きな魅力です。
離陸はまっすぐ上昇、ある程度上ってから目的地方向へ旋回、飛行機と同じです。
まだ残っているのも。モズも登場。
田んぼに戻ってみます。せっせとお食事中、大きな体を維持するためにいっぱい食べなきゃなりません。
道路から10mくらいです。また来るで、と声をかけ帰ることにします。
ススキの穂がきれいです。その向こうに伊吹山。
広い広い湖北、左に山本山、右に伊吹山、ほぼ直角に位置しています。パノラマで撮ってみました。
ホオジロとケリ。
長浜に戻ってきました。対岸に大きな町並み、拡大すると天守閣が見えます。高島市に天守閣とかあったっけと、さんざん調べて、琵琶湖の西側の対岸じゃなくて、南側の彦根と分かりました。湖面を飛ぶカモメ、種類は不明です。
山の上の小さな雲におひさまが隠れています。10分ほどで顔を出し、湖面が輝きます。
比良山地に沈みます。
沈みました。午後4時44分、大阪より10分以上早いです。変わってきれいなお月さま、この形、十日夜の月というそうです。