聖徳太子のお好み焼き
半年の年末、7月1日から開始して欲しいという依頼が集中した1週間をなんとかこなして土曜日、飲み友達と現地集合で生野のたっちゃん寿司昼飲み。
前回同様生中とうざくでスタート、やはりキュウリが見えないうざく、海苔を巻くとえらく美味い。続いてげそ塩。
気になっていた「薄いえび」を注文、ひとつ食べてしまいましたが、ふつうの「えび」と比較。「薄いえび」も十分に美味いです。以前も書いたけどエビの美味い店は間違いないです。
この前来た時のテレビは「新婚さんいらっしゃい」でしたが今日は「吉本新喜劇」。知ってる芸人さんは山田花子とミスターオクレくらいです。半ドンだった土曜日、毎週見ていた吉本新喜劇は、岡八郎と花紀京が花形でした。
祖母が作ってくれたお昼を食べながら見ていたわけですが、今の時期は決まってそうめんでした。またそうめんかぁ、と不平を言いながらも、数本しか入っていない赤や青のそうめんを弟と取り合いのケンカしたこととか、昔話を飲み友達君に聞いてもらって盛り上がります。
ええ塩梅になってシマを変えることにして生野商店街をぶらぶら。「ん」?、電話する時大変かも、「んさんですか?」「はい、んです。」
生野工業高校の作品展、イベントというより常設っぽいです。1番ゲージくらいの大型鉄道模型のアメリカンロコを展示してます。
甘味処のお店、レトロを通り越している感じですが、しっかり営業中です。酔い覚ましで氷金時食べてくればよかった。
この前見つけた四天王寺さん参道のお好み焼き屋さんに向かうことにしました。関東は早くも梅雨明けだそうですが、関西も梅雨明け宣言しておかしく無さそうです。環状線、谷町線とひと駅ずつ乗り継ぐのもバカバカしいので、炎天下を歩きます。
茜丸本舗、甘いものには全然関心がないのですが、有名などら焼き屋さんだそうです。茜太郎は社長さん自身をキャラクター化したもので、足が動いてました。
四天王寺さんを南門から入って亀の池。ついこの前どやどやを見たばかりのはずがもう半年経ってます。
聖徳太子が笏の代わりにコテを構えてお出迎え。お好み焼き タカラ、創業50年だそうで、3代目のおばちゃんと4代目の息子さんが焼いてくれます。
これがほんまのお好み焼きや、という懐かしさがこみ上げてくる味で、写真は追加注文したオムそば。聖徳太子のイラストは若い4代目のノリのようです。
土地柄外国人観光客の人も多いんでしょうね、と話していたら台湾からのカップルが入ってきました。英語と普通話で盛り上がったのですが、もう自分がかなり出来上がていたので、何を話したのかあまり覚えていません。