海老江のオオソリハシシギ

天気がいいので海老江へ。いつものように安堂寺橋通りから上町台地を下りて、信号が青の方向を選んでジグザグを繰り返し、靱公園の中を抜け、あとは野田阪神へ一直線。日曜祝日の都心はクルマも人も少くて快適です。

野田阪神WISTE4階のしゃぶ扇でランチ、ビュッフェ式で20種類くらいの野菜が食べ放題、大好きなシイタケも食べ放題、野菜が不足していると感じたらいつもここです。豚肩ロース定食にいつものようにつくねを追加、これが絶品、軟骨が入っていて、とても香ばしく舌触りのいいつくねです。団子にしてよ〜く煮えたら、半分に割って、胡麻だれと七味をたっぷりかけていただきます。今日はトッピングメニューが半額で100円、満足度100%で干潟へ向います。ちなみになんばOCATと堺東駅にも同じお店があります。オススメです。

阪神淀川駅から堤防に上がっていつものようにパチリ、潮位表でチェックしてきたはずが予想より水位が高いです。阪神電車側の干潟でしばらくチェックしていても何もいません。自分の後にやってきた人が向こうの干潟にオオソリがいるよ、と教えてくれて、淀川大橋側へ向います。

教えてもらったようにすぐに見つかりました、オオソリハシシギ。

磯のテトラポッドで3人の兄ちゃんたち、かなり音質のいいポータブルスピーカーでモーツァルトを聞きながら釣りをしています。

モーツァルトに誘われてか、オオソリもこちらに近づいてきます。

砂にボコッと長い嘴を突っ込んでます。こんなに深く嘴を突っ込むシギは他にいないかも。

イソシギがやってきました。

川底の泥の奥深くにいるゴカイとかをどうやって探すのでしょうか?

ちなみにオオソリハシシギの長い嘴の上の先っぽは自由に広げることができ、嘴の根本の方は、ギザギザになっていて獲物をがっちり掴むことができるようになっているそうです。

あっ、C3PO ANA JET。

阪神電車側に移動、背を低くして獲物を狙うダイサギ、オオソリハシシギと較べて採餌は下手っちいです。

ヒドリガモたちも帰ってきました。

イソシギ、さっきのとは別個体で、ここでいつも見る子だと思います。