水なす

泉州が全国に自慢できるひとつが水なす、今がその旬です。思いっきりジューシーな茄子で、独特の食感とフルーティとも言えるフレーバーがあります。関空でも販売されていますし、池袋のデパ地下で1個600円で売られてるのを見たことがあります。

写真は千日前の回転寿司「日本一」の一皿です。このお店、130円で旬のものを楽しませてくれるので、ちょくちょく訪ねます。ちゃんと手で縦に裂いてくれているのも嬉しいです。水なすの浅漬は包丁で切ってはいけません。

こちらに書いたように、食のイベントに訪問、JA大阪中央会のブースで配布されていたパンフを見ると、なにわの特産品21品目というのが紹介されていて、水なすはその筆頭に紹介されています。

その他の20品目は、大阪きゅうり、若ごぼう、大阪ふき、泉州さといも、大阪たけのこ、大阪なす、大阪えだまめ、能勢ぐり、紅ずいき、えびいも、大阪みかん、しゅんぎく、大阪こまつな、大阪ぶどう、泉州キャベツ、大阪みつば、大阪もも、泉州たまねぎ、大阪ねぎ、大阪いちじく、です。

知らないものもあるのですが、自分として馴染み深いのは、大阪ぶどう=デラウェア、全国第3位の出荷量だそうです。夏休みの終わり頃は毎年、太子町へぶどう狩りに行きました。

それから泉州たまねぎ、たまねぎを干すための丸太で組まれたたまねぎ小屋は自分の原風景です。大阪いちじくも懐かしい、かつて実家にもいちじくの木がありました。そうそう大阪みかんも忘れらてはいけません。岸和田市内畑地区とかによくみかん狩りに行きました。

農産物だけでなく、泉たこや、泉州のシャコ、ハモなど海産物も最近脚光を浴びてきているようで、嬉しい限りです。

「大阪産(おおさかもん)」として、府も積極的なキャンペーンを実施、地産地消に積極的なスーパー店頭では橋下知事のサイン入りパネルなども置かれています。