緑の7000系と神輿渡御

ブログにしていなかった去年の住吉大社御輿渡御の写真です。

これと同じシーンが緑の10000系+7000系で撮れるハズ、と考えて予想最高気温36℃の中で決行することにしました。

御輿渡御の大和川お渡りは4時過ぎなので、阪堺電車の1日フリーきっぷで、まずは浜寺公園へ。まだ1時過ぎなのに既に逆光気味です。

大和川へ移動、阪堺電車東側の中洲にウミネコが数十羽、去年も同じようにウミネコがいました。

この春に登場したばかりの堺トラム第3編成青らんと、オレンジの雲塗装になったモ504。日陰の少ない河川敷で鉄橋が貴重な陰を提供してくれています。

阪堺電車を撮るのは、大好きだったモ162号がドドメ色に塗り替えられたのに完全に嫌気がさして以来、1年以上ぶりです。

緑の7000系、7037編成の上りサザン38号、逆光で緑色がキレイに出ないです。

河川敷で和太鼓の演奏や火縄銃の演武が行われお神輿が河原に下りてきます。

そろそろ馬がやってきてもいいはずですが、現れません。土手の馬と神官装束の御者と緑の7000系が一番撮りたかったシーンなのですが、どうやら今年は馬の行列は行われなかったようです。となるとお神輿と緑の7000系のシーンが撮れるかです。

せーら、せーら、の掛け声で、大和川を渡ります。カッコいいです。

緑の7000系がサザン37号として戻ってくるのは16:28頃のはず、その1本前の普通電車とお神輿は何とか撮れました。

その直後、お神輿は中洲の川上方に移動、慌てて角度を探している内にサザン37号がやってきて、まともにシャッターが押せませんでした。

この中洲でお神輿は堺衆に引き渡され、宿院の頓宮まへ向かいますが、自分は暑さにバテバテなので帰ります。