淀川のイタチ

やっぱり梅が見たくて登城。

人工川のコサギと神社裏でジャンプしているアオジです。

本丸から見下ろした梅林、五分咲きくらいまできました。金蔵の巴瓦のスズメ。

東のハズレの呉服枝垂がだいぶ綺麗になった一方、東外堀のカモやカモメはだいぶ寂しくなりました。

この前に続き、新たに咲き始めた品種です。八重揚羽、八重揚羽、満月枝垂。

鈴鹿の関、玉垣枝垂、華農玉蝶(かのうぎょくちょう)。

本黄梅、思いのまま、酈懸(てっけん)。枝垂れ梅が増えてきたので、縦に揃えてみました。

そのままいつものように河川敷へ、カワセミ島まで行くといつものようにスズメたちが集まってきます。同じ場所でエサを撒く人と間違われているようです。大きなアクビをしているヤツがいます。

カワセミは来ないもののカワセミ島にイソシギ。

今日は淀川大堰の西の方に向かうことにします。淀川大堰から上流は淡水、下流は汽水だそうです。

JR上淀川鉄橋をくぐると、京都から続いてきた河川敷の公園や道が途切れ、無舗装の細い土手道を進むことになります。阪急新淀川橋梁をくぐると再び河川敷の公園が広がります。その川っぺりをJR下淀川橋梁に向かって一直線のターフが続いています。秋にクロベンケイガニに会った場所です。

黄色い丸い何かがターフを横切りました。何回か行ったり来たりしてくれたのでわかりました、イタチです。たまーに、ウチの近くでもビルからビルへ走り抜けるイタチを見かけることがあるのですが、写真を撮れたのは初めて。ジョウビタキとツグミも一緒に写ってます。

イタチを探していたらジョウビタキがやってきました。すぐ近くまで寄ってきたのでどアップ行きます。ジョウビタキのポートレートになりました。

ターフ左手の木に鳥影、ベニマシコです。

下淀川橋梁まで来たらイソヒヨドリがいました。こちらもポートレートで行きます。

直線ターフを戻ると別のジョウビタキが。上のポートレートのジョウビタキがいかにデブなのかがわかります。

上淀川鉄橋まで戻ると土手に50人くらいの撮り鉄さんたちがカメラを構えていました。トワイライトエクスプレスの通過時刻はとっくに過ぎているのですが、今日もかなり遅延しているようです。せっかくなので、自分も待ってみることにしました。

381系こうのとりがやってきました。今回のダイヤ改正でもどうやら生き残れたみたいです。やっぱ国鉄特急色、萌えます。

ツイッターでは70分遅れとあって待っていたら、結局約90分遅れでした。

テニスコートのモズを横目に帰ります。