Foolonthewebをガラケー対応

お正月休みモバイル対応大作戦第3弾、ガラケー対応です。画面はiモードHTMLシミュレーターでのスクリーンショットです。

テーマはiWebkitを使うことも考えましたが、より古い機種にも対応することを狙って、文字コードがShift_JISでCSSも使わないプリミティブなJapanese Mobileというテーマをカスタマイズさせてもらいました。

Mobile Toolsモジュールのモバイル用デフォルトのテーマをJapanse Mobileにして有効化しています。

CSS使わないウェブデザイン、戸惑いましたが、やってみると意外と面白いです。例えばリンクテキストの色を変えるのは面倒になるので、背景には濃い色を使わない、といった工夫をすることになります。

iModeシミュレーターではOKだったのですが、FireMobileSimulatorでは文字化けしました。metaタグの文字コード設定を二重に吐き出していて、utf-8とShift_JISの両方が並んでいます。どうやらCoreシステムがUTFのmetaタグを吐き出しているようですが、テーマのヘッダーの設定ファイルで、正規表現を使って、utf-8を空白に置き換えて消したら文字化けが直りました。

シミュレーターでなく、いろんな機種のガラケーで本当にこの通り出力されるのか、よく分からないのですが、人と会う度に、ちょっとケータイ貸してください、ということになりそうです。

追記:画像はiModeではpngはダメとわかり、jpgに差し替えました。