上町のオッサンの鳥鉄日記
潮見はイマイチも久しぶりに男里川河口鳥見へ。
泉佐野で空港急行から和歌山市行普通に乗り換え、待っていたのは復刻塗装7100系でテンション上がりました。4連の普通も運行されているのにわざわざ標準色の2両が連結されています。4連だけでは走行できないのかも知れません。
昭和48年東急車両製、各所更新されているものの「網棚」は昔のまま。
いささか冷えすぎのクーラーダクトも昔のまま。高校大学の通学でほぼ毎日乗っていたのでよく覚えてます。座席は南海ならではのフカフカシート、8300系等新型電車に引き継がれていないのが残念。
樽井で下車のつもりだったのですが尾崎まで来てしまいました。サザンを退避して4番線から発車するところを撮影しながらiPhone17Proの2倍、4倍、8倍に切り替えてみるとスムーズにズームしてビックリ。
尾崎の浜の階段堤防に到着、離陸したUPS機が右旋回。グイーンと上昇して他の鳥たちと一味違う飛翔ぶりを見せてくれたミサゴが向こうへ去って行くところです。
石段一番下の波打ち際に海藻かと思いきや動いています。ハサミのリベット状のつぶつぶが特徴的なカニです。
波にさらわれずガッチリ石段をホールドしています。見た目と生態からショウジンガニとAIにお墨付きをもらいました。初見のとてもパワフルなカニに元気づけられました。
尾崎の砂浜へ出る南端の回転ゲートがなぜか回転せず、堤防になんとイモリ。何十年かぶりに見ました。それも夜に窓の外にへばりついているイモリの白いお腹を見た記憶があるだけで、背中を見たのは始めて。
夜行性で人家に棲息するイモリに日中の屋外で遭遇することはめったいないらしく、とてもラッキーな体験ですが、あっという間にコンクリートの堤防の隙間に入り込んでしまいました。
2つ目の入口から砂浜に出ることができました。
以前と大きく様変わりして南から2番目の区画へ砂浜が続いていてビックリ。ゴツゴツした砂礫浜の堤防より半分が砂に覆われてしまって、楽々歩いて行けます。
ハクセキレイのカップルが何やらケンカの最中も、ほどなく落ち着きました。
スナガニエリアへ、ハマゴウがまだ薄紫の花を咲かせていました。ずいぶん花期の長い海浜植物です。メダイチドリ登場。
しばらくスタンバイしているとスナガニたち出て来ました。
画面上にいるのはコメツキガニです。甲羅の形がスナガニと全然違ってます。
甲羅の模様や質感は個体差が大きいです。
波打ち際の低い位置にそーっと移動してスナガニを見上げるポジションです。
ツギハギ手ブレピンボケ動画でスナガニ。
ポツンと立っていたメダイチドリのところへキアシシギがやってきました。
ゴカイを引っ張り出したメダイチドリ。
キアシシギのカップルがこちらへ。
自分の足元近くまで来てくれました。石積堤防の隙間にクロベンケイガニ。
男里川河口に到着、関空大橋の下に見える白いビルは南港スカイタワー、関西電力南港発電所の煙突です。その右手のビルがさきしまコスモタワー(大阪府咲洲庁舎)です。
河口にはウミネコたちが集まっています。
Fedex機がテイクオフ。右岸河口干潟の白い点々はハクセンシオマネキ。大して歩いておらず気温も30℃くらいでさほどでもないものの、湿度が高く汗ビショで体が重く右岸はパスすることにします。
怪我をしてケンケン移動しているキアシシギ、可哀想ですがどうしてあげることもできません。もう1羽のキアシシギは元気、怪我をした仲間をサポートしてあげてほしい。
樽井駅に辿り着き泉佐野で空港急行に乗り換え。やはり先頭車両は空いていてゆったり座れました。難波到着。