コルリとキビタキ

ランチタイム登城、先日自転車が壊れてしまったので、近鉄と環状線で森ノ宮へ。

ビエラ森ノ宮にあるやよい軒でランチ、カットステーキ御膳です。小さなメニュー写真ではわからなかったのですが、柔らかいカットステーキx5切れくらいの他に、海老天x2、さば塩焼、ささみとワカメの和え物まで付いていて大満足、冬季限定のすきやき定食の上を行く、史上最強のやよい軒メニューだと思います。近所のお店が2軒ともつぶれてしまってぐっと行く機会が減ってしまったやよい軒ですが、この森ノ宮店は接客もよくて気に入ってます。

お城に入るとかなりの人出、それに音楽堂からの重低音がかなりの音量で落ちついて鳥見は無理、重低音が届かない場所へ急ぎます。むらさきのねぎぼうずはアリウム・ギガンチウム、だそうです。

コルリ

飛騨の森の水飲み場にカメラマンが10人ほど。しばらく待っていると登場したのはコルリ。

3年ぶりのコルリです。カワセミ、オオルリ、ルリビタキと較べて青と白のコントラストの美しさが際立ちます。

水飲み場のステージに出てきては木陰に引っ込んだり、ちょっとストリップショーを彷彿とさせます。連射を含め190枚も撮った中からの6枚です。

京橋口を出て、西外堀をぐるっと回って大手門をくぐり、神社裏へ。歩くと結構あります。自転車が壊れたといってもマッドガードが外れただけでそれを外せば走れるのは走れるはずですが、以前から7段変速の3速で走ってもペダルが重く、ママチャリにもスイスイ抜かされます。5年以上も前、空堀ど〜り商店街にあった自転車屋さんで見つけた、LOUIS GARNEAUのアルミフレームにシマノの変速機、それに適当なパーツを取り付けた中古パーツ寄せ集めのクロスバイクですが、そろそろ限界なのは間違いないです。

これまで通りイキってクロスバイク、もうジジイなのは認めて電チャリ、遠出でも持っていける小径の折りたたみ、とりあえず安いママチャリ…、しばらく悩んでみます。

キビタキ

やっとこさたどりついた神社裏、四番櫓跡辺りまで来ると音楽堂の重低音が響いてきたので引き返します。

と、クロアゲハが見えたので追いかけると葉っぱの陰にいたのはクロアゲハじゃなくてキビタキ。葉っぱの陰から枝に移動。

電気設備か何かの箱の上に移動。ピントが合うまで待っていてくれました。

この1枚を開いた時には、ほーほーほー、と唸ってしまいました。とらほー、おりほー、のほーです。撮ったままアップしてます。

さらに飛び出しシーン、前のカメラではできなかった芸当です。

元の位置に戻って、反対側の枝へ移動。

地面にも下りてくれました。コルリと違って、ここでは自分ひとり。

クロアゲハが水を吸ってました。木の上に止まりじっくり撮らせてくれました。

大手前のバス停から62系統で帰ります。地下鉄よりずっと便利で楽ちんです。