アオバズク2019

東大阪の梶無神社に今年もアオバズクがやってきていることを確認、去年は早朝に行ったので、夕方行ってみることにしました。

2羽の雛が並んでいて目が合いました。でも、じっとしていて動きがありません。もう少し日が暮れるのを待ってみることにして、梶無神社周辺を歩いてみます。

所々に残るため池、その中で大きめの半堂池の真ん中に養殖用の水車が稼働しています。調べてみたところ、ヘラブナを養殖しているようです。生駒の山並みがすぐそこに迫っていて、坂道には立派な蔵のあるお宅も。

夕方でもまだまだ蒸し暑くて遠くまで歩く気力はなく30分ほどで戻ってきました。夜行性のアオバズクが活発になるにはまだ早すぎますが、さっきの2羽の雛とは別の2羽がいました。胸の模様がくっきりしているのが親鳥です。もう少し離れた枝にもう1羽、お尻を向けたままですが、親鳥のはずです。

顔を掻いてます。

左側の木の雛兄弟(姉妹かも)です。

左側の子が頭をぐるぐる回しています。神主さんご夫婦が見守っているアオバズクファミリーです。

右側の木の雛が羽ばたいてくれました。ピントが合って無いのを承知で無理やりシャッターを押したのですが、まあOKです。葉っぱの茂みの中、ちょっと角度を変えると見失ってしまいます。

大あくびしています。ずっと見上げていて首が痛くなってきたので引き上げます。