護衛艦むらさめ

護衛艦むらさめが大阪港で一般公開。「かが」も「いずも」も行きそびれたのでここは見逃せません。

停泊地は天保山埠頭じゃなくて中央突堤。むらさめというと岸和田の銘菓竹利商店の時雨餅を思いだします。商品名はしぐれもちですが、岸和田では竹利のむらさめと呼ばれます。

村雨とはにわか雨の意味ですが、八犬伝に登場する名刀村雨にも因むと思われ、帝国海軍で二代、海自でも二代目の由緒ある艦名です。護衛艦むらさめ DD-101、母港は横須賀、基準排水量4550トン。貨物船や客船のように総トン数の表現は使わないようです。

艦首の方に回ります。グリーンの迷彩服の人も、陸自が協力しているようです。

タラップを上って甲板へ、白い制服の乗組員さんたちが「こんにちは」と元気な声で迎えてくれます。

62口径76mm単相速射砲、観覧車に気を取られ砲口が画面から切れてしまいました。

砲弾(空)と砲塔の内部も公開。

ブリッジ前方の20mm機関砲と速射砲の弾倉の入口、速射砲の砲弾は自動装填されるそうです。

今日はブリッジ見学は無しです。ダビッド・デリック安全守則とはダビッド・デリックという人が決めた規則とかじゃなくて、ダビッドは短艇などを吊るす柱、デリックは艦に荷物を引き上げるためのクレーンのことだそうです。

三連装短魚雷発射管。

モップや清掃具は気持ちいいほど整理整頓されてます。黄色いボートは水上標的。艦上は潮風が吹いて陸上より暑くないです。

艦載機SH-60J哨戒ヘリコプターと低い目線の発着艦指揮所。

ヘリ格納庫内でいろんな展示。海自の豪雨災害派遣活動報告パネルもあります。

ラッパの吹き方指導やロープの結び方指導も。ラッパにはバルブがありません。

SH-60Jの真正面とローターのアップ、青空にメカ。

SH-60Jのコックピット。

SH-60Jのエンジンも公開。船尾にマッチョな潜水員さんがいて潜水具が日干しされていました。

旭日旗に送られて下艦、岸壁のテントでグッズを販売してましたがむらさめのキャップは見当たりませんでした。

コンテナ船が2隻入港してきました。先に入ってきたのは船名は読み取れないもののエバーグリーン船と分かります。入港スケジュールをチェックしてUNI-PRUDENT、17887総トンと分かりました。

もう一度むらさめを振り返ります。天保山埠頭に停泊中は航海練習船、銀河丸、6185総トン。全然知らなかったのですが、東京商船大学や神戸商船大学はもう15年くらい前に廃校され、東京海洋大学、神戸大学海事科学部に生まれ変わっていて、これらの船員養成校の大学生や高専生の航海実習訓練のための船です。

大型クルーズ船の歓迎放水でお馴染みの消防艇まいしまです。

もう一隻のコンテナ船が港内に入ってきました。陽明海運のYM INAUGURATION、16488総トン。サポートするタグボートは阪陽丸。

銀河丸をもうちょっと撮って帰ります。