桑津街道、生野商店街、長居公園

ランチは生野本通商店街まるてんのサンデー定食に決め、久しぶりに桑津街道を走ってみます。

鍼灸院、理髪店、銭湯、昭和感がたっぷり残る狭い街道です。弥栄神社の裏手には立派な蔵もあり、近くからだんじり囃子が聞こえてきます。岸和田とはリズムが全然違ってます。弥栄神社の夏祭りは7月14、15日で、稽古が始まっているようです。

疎開道路と呼ばれる広い道路を斜めに越えると桑津街道の舗装に菱形の石板が3つずつ埋め込まれています。大阪市内にはこういう装飾が施された古い道路をところどころで見かけます。いつ頃、何のために設置されたたのか、デザインは何を意味するのか、調べてみたいと思います。

御勝山古墳に出てきました。勝山通を渡ると公園でおっちゃんたちが木陰で麻雀卓を囲んでいます。この公園は御勝山公園の前方後円墳の前方の部分が切り崩されて公園に造成されたそうです。冬ノ陣で徳川秀忠本陣があった場所です。

舎利尊勝寺の境内に大けやきが並んでいます。30mくらいありそうで、周辺にこんな高くて大きな木はないので、営巣している鳥が少なくなさそうに思われます。

生野商店街

生野銀座商店街に到着、疎開道路より東が生野銀座商店街、西側の寺田町に近い方が生野本通商店街です。人通りは殆ど無いものの、かなり気になる立ち食い寿司屋さんを発見。よほど入ろうかと思ったのですが、ちゃりんこで酔っ払う訳には行かず次の機会とします。

角のタバコ屋さんはがんばってますが、以前よりシャッター商店街化が進行してしまっているようです。

寺田町駅に近く人通りが増えてしかるべきな生野本通商店街も閑散としています。5年前と比べてもシャッター閉まってる率は明らかに高くなっているように見えます。

シャッターに貼られた閉店のお知らせ、食料品店だったようです。「商店街のよっちゃん、えっちゃんて、皆々様には可愛がっていただきまして、感射の気持でいっぱいです。」の「感射」の横に、誰かが言べんを追記してくれていて、よっちゃん、えっちゃんが愛されていたことがよく分かります。このお店を紹介しているウェブサイトがありました。鮮魚、野菜からお菓子まで何でも売ってる名前通りのよろずやで、おもろい漫才よりもっと面白いお店だった由、ご主人は円広志のとなりの人間国宝にも認定されていたようです。「これからも笑って参ります」のひとことにお人柄がにじみ出ています。

今日のサンデー定食はかれいの煮つけとナスのはさみ揚げ、5年前と比べるとイメージがいささか異なりますが、脂ののったかれいの煮つけは美味。

長居公園

帰るのは惜しいので長居まで足を伸ばしてみることにしました。美章園ガード下のお店を見分して、意外なほど緑が茂った桃ヶ池を抜けて長池公園、交差点角にはまだ旧シャープ本社ビルがでーんとそのまま。シャープのツイッターで長池のアオサギ先輩が登場しなくなったのが寂しいです。

長居植物園は花の盛りの季節で人が多いです。ハスにウチワヤンマ。花菖蒲は見頃を過ぎた感じでイマイチ花に精気が感じられません。

アジサイ園のアジサイも早々とピークを過ぎた感じですが、ガクアジサイがきれいです。

アジサイ園の他にも万葉の道にアジサイの群生、こっちは赤いアジサイが見事です。

ヘメロカリス園のヘメロカリス、ボニー・バーバラ・アレンにナミアゲハ。

ハンノキです。ゼフィルスが好む木なのでしっかり覚えておきたいと思います。