未成熟のショウジョウトンボ
いつものコースをちょこっと。
神社裏で小鳥たちが舞ってます。何気なく撮った一枚、葉っぱしか写っていないかと思いきや、輝度を目いっぱいに上げ、コントラストを目一杯下げたら、センダイムシクイが出てきました。
エナガとコゲラ。
見たことのない鳥、といってもシジュウカラの幼鳥です。
飛騨の森のブッシュのコルリ♀、気がついたらギャラリーが50人以上いました。
桜宮公園南端のひょうたん池、いつものように水面をしばらく眺めていると、カワセミの青い光がちゃぽんと。樹の上に止まったようですが、見つかりません。
池の中には、大きめのおたまじゃくしのようなのがが泥を掻き分け動き回っています。こんな時期におたまじゃくしって、と調べてみると、ウシガエルのおたまじゃくしはカエルになるまで1-2年かかるそうです。
カワセミはひょうたん池裏側の藤田庭園に行ったかもと、藤田庭園に入ってみたけど見つからないものの、池にチョウトンボ。
ナツアカネでもアキアカネでもないアカトンボ、腹は赤と黄色の斑、足は黄色く、翅の先の黒い点もありません。何だこれ?と散々調べて未成熟のショウジョウトンボ♂と判明。
つまり真っ赤に熟す前ということで、まるでトマトみたいなトンボです。
チョウトンボと未成熟なショウジョウトンボのツーショット。
ひょうたん池に戻ってみると、やっとカワセミに会えました。
やっぱり毛馬まで行ってみました。「東カワセミ島」を青い光が島の向う側へ飛んで行くのが見え、探しみたものの見つからず。会えたのは芝生を走り回るヒバリだけ。
何となくいつも見るヒバリより体が小さく見えます。冠羽を立てた時と寝かせた時で全然表情が変わります。
口は大きく開けてますが、全然鳴いていません。まだ幼鳥なのかなぁ。
ということで期せずして今日はジュニア特集になりました。