オオルリ、キビタキ、センダイムシクイ

ラジオ体操には参加せず配水池東へ、バーダーさんいっぱいいるか、と思いきや、誰もいませんでした。

今年初めてのオオルリ。

今年初めてのキビタキ、他でもキビタキを撮れたけど、この修道館裏の子が一番カッコよく撮れました。

本丸日本庭園裏の小さな木立でもオオルリ。

かなりいい感じに満足して河川敷へ向かいます。

ひょうたん池の主アオサギくんが、でっかい鯉を捕まえてきました。一度地面に置いたものの、処理に困ったか鯉のエラを銜えて池に戻そうとしています。

池に戻すんじゃなくて、銜え直すために池に運んできたとわかりました。嘴と鯉がまっすぐになったところで一気に飲み込みました。のどに突っかからないかと心配したものの、無事おなかに流れ込んだようです。鳥の世界でダントツのひょうきんものですが、かなり頭が良いです。

毛馬でホーホケキョの声からウグイス探しをしていたら、同じ木の少し離れたところにもう1羽。ウグイスととてもよく似ていますが、一回り小さく、印象も微妙に違います。

頭の上に白い線があります。この白い線でセンダイムシクイと同定、よくぞ頭の上が撮れたと思います。毛並も柔らかい感じで、ウグイスより上品な感じです。

こちらがウグイス、センダイムシクイに比べるとワイルドな印象です。

菅原のナミアゲハとウグイス。ケーンケーンの声も聞こえたけど姿は見えず。

柴島干潟のいつもの場所にクロベンケイガニ、遠くにイソシギ。

後からやってきたベテランバーダーさんと鳥談義、東京湾の方が干潟が残っていて、大阪より東京の方がシギチファンが多いとのこと。確かに三番瀬と男里川河口では規模が違います。

今日もいろんなところで見かけましたがツグミがまだいます。空を見上げて、そろそろ北帰行の時期かと考えているみたいです。

梅田スカイビルをバックにケリ。

期待していた干潮の海老江には、5人くらいカメラを構えた人たちががいたものの、ガングロカモメとイソヒヨドリ♀だけ。

柴島まで戻ってきました。飛んでるコチドリが撮れ、干潟に下りてきました。

いつものように、ぼっちのイソシギと、一方ずっと一緒のダイサギとコサギ。

コアジサシが5羽くらいずっと上空を舞っていて、垂直ダイブも見せてくれました。それにしてもコアジサシはいつも飛んだまんまです。

ハッカチョウも5羽くらい。