大阪城のオオタカ

早朝の大阪城、バーダーさんたちも増えてきて、顔なじみになったバーダーさんから、オオタカ見た?と声をかけられました。

行ってみると何人かいるはずだから、すぐ分かるよ、と聞いて駆けつけてみたら、本丸から西の丸を見下ろすところに確かに何人かのバーダーさんが・・・

ジャマにならないように、自分も覗いてみてもなかなか良くわかりません。諦めかけたところ、さっき教えてくれたバーダーさんが戻ってきて、詳しく教えてくれるのですが、それでも自分にはなかなか見つけられません。あれかな?と思って拡大してみたらキジバトでした。

他のバーダーさんたちも気にしてくれて、カメラのファインダーを覗かせてもらって、ようやく自分にも見つけられました。

ノートリミングとトリミングです。軽く150mはありそうですが、コンデジの50倍ズームからトリミングしてこんな感じです。

お腹の白い段々になった羽がくっきり見えます。この同じ場所で2時間くらいじっとしていて、獲物を探していたようです。狙いはハトだそうです。

頭をヨコに360°近く、タテに90°以上曲げられるようです。

カッコいいオオタカも背中が痒くなるとガマンできないようです。ぶっとい脚、カッコいい!

8時頃には飛び立つそうで、みんな待っていたのですが、ひとり抜け、ふたり抜け、とそれぞれの職場へと向かって行きます。自分も飛び立つところまでは待てず、お先に失礼させていただきました。

昔ホークス子ども会のメンバーだったことや、大阪球場でバイトしてたことを思い出しました。ホークス、ホークス、南海ホークス♪


APPENDIX

帰りがけ、城内の人工川のシオカラトンボ、アメリカザリガニ、シジュウカラ、ツユクサ、です。被写体まで150mじゃなくて15mであれば、このカメラ、何の文句もないです。