ウェブ制作環境の見直し
使い慣れた仕事の作業環境の改善、効率化をすることにしました。
まずはモバイル環境の構築。ウェブでできるだけ何でもできるようにして、古いXPのノートPCはほとんど使うことがなくなっていたのですが、出張の機会が増えてきたのでそうも行かなくなり、バックアップの役割も兼ねてデスクトップ同等のモバイル環境を構築することにしました。ハードは軽さとデザイン、それにiPhoneアプリ開発もしたいのでMacbook Airの一択でした。
本体はkakaku.comで安いのを見つけたのは良かったものの、外付けHDD、今使ってるモニタと接続するためのHDMI変換ケーブル、USB-イーサネット接続アダプタ、ワイヤレスマウス、USBハブ、と色んな小物に結構コストがかかりました。アップルの純正品はカッコイイもののかなりお高い。
2年前iPhone購入時にソフトバンクでもらったfonのルーター、パソコンでは使えないとは知りませんでした。ネットにつながらないとどうしようもないので、慌てて買ってきたのがUSB-イーサネットアダプタ、本体以外ではこれだけにリンゴ印がついてます。
20年来のDOS/V、Windowsユーザーが初めて買ったMac、キー配列の違いとか、なかなか慣れないのですが、起動の早さ、FinderやDockなどのインターフェースのWindowsを遥かに上回る使い勝手の良さが気に入ってます。
WindowsとMacのデータ共有も思ったよりカンタンでした。外付けHDDはexFatというファイル形式でフォーマットすればWin/Macいずれでも読み書きできます。Windowsのユーザー設定しておくとLANでMacbookからWindows内のファイルも読み出せます。たぶんOS X + Intel Macになってからこんなに便利になったんでしょうが、時代の進化にびっくりです。
もうひとつはAdobe Creative Cloudの導入です。Illustrstor、Photoshop以上に欲しかったのがDream Weaverです。この何年かAptana Stuidoっていうフリーウェアのオーサリングツールのお世話になってました。CSSやHTMLだけでなく、PHPやJavaScriptもかなりしっかりデバッグしてくれるのはいいのですが、いかんせん登録されていないタグや属性とかがあると、エラーの認識がずっと残ってかなり動作が重くなってしまいます。
これまでもいろんなオーサリングツールやエディタを試した結果の最善策としてAptanaだったのですが、そろそろ限界、Ver.3くらいの頃使っていたDream Weaver、その後格段の進化をしているのを見聞きしていたので、自分の仕事効率アップの決定版としてどうしても欲しかった訳です。
これでIllustratorもCS6にバージョンアップ、線のグラデーション機能とか驚く他なく、制作意欲もアップ、苦手のPhotoshopも再チャレンジです。
月々5000円の利用料は通信費や光熱費並みのインフラコストになってしまいますが、内容からするとナットクせざるを得ないコストパフォーマンスではあります。
ということで、制作環境もグーンとグレードアップしたので、どんどん仕事、お待ちしておりますm(_ _)m