天王寺公園のゴイサギ

新世界に用があって、カメラをバッグに天王寺公園を抜けて行くことにしました。

平安時代初期に和気清麻呂が開削した河底池から通天閣の眺め、右手は大阪冬の陣で徳川方の本陣、夏の陣で豊臣方の本陣となった茶臼山です。

ゴイサギが池の端にホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)を含め7羽、枝に留まっているのが4羽、飛行から着陸態勢が2羽います。さらに集まって来ています。

空を飛んでるゴイサギを見たのは初めてかも。

アオサギが自分のすぐ目の前に下りてきました。さらにもう1羽。

ゴイサギ成鳥より幼鳥のホシゴイの方がおっさんくさく見えます。成長すると目の色が黄色から赤に変わるんですね。

飾り羽がオシャレなゴイサギです。

樹上のゴイサギたち。ちょっとペンギンみたいです。

頻繁に動物園の方へ行ったり来たりしています。

目の前にドバトがやってきてボクも撮ってとポーズを取ってます。

市立美術館から新世界へ抜ける通路の上空をゴイサギたちが行ったり来たりしています。

ハルカスとゴイサギです。

ハルカス前を飛んでるところです。最後の方に巣材を運んでいることが映ってます。

巣が茶臼山なのか、動物園内なのかは分かりませんが、Wikipediaにゴイサギが動物園や水族館でペンギンの餌を掠め取ったり、上野動物園でゴイサギが繁殖していたとの事例が紹介されていました。天王寺動物園でも似た状況なのかも知れません。