ロウバイ
先週と打って変わって一挙に3月上旬並の気温、ちょっと冬麗です。
六番櫓手前の木にジョウビタキ♀が2羽。さほどナワバリは気にしていないようです。修道館裏では複数のウグイス。
さらに暖かくなるとお城からはいなくなって、淀川河川敷とかでホーホケキョ、とやるはずです。
エナガたちがやってきました。六番櫓東側の石垣、遠景は大阪府警のヘリポートです。
虫だけじゃなくて木の芽も食べるようです。逆さになった子は埴輪みたいな目をしています。
三番櫓跡近くの木にはアトリの実がいっぱいなっていました。
金蔵前のトイレ脇にジョウビタキ、天守閣をバックに撮れました。
梅林を歩いてみると早咲きの品種がちらほら、寒紅梅と冬至梅です。
梅林でもエナガ。
ロウバイは今がピークっぽいです。韓国語で話しかけられました。理解できないものの、何の花ですか、に違いなく、ロウバイ、と答えます。ロバじゃなくてロウバイ。ロバイじゃなくてロウバイ。何とか通じたみたいで、お友達にロウバイだって、と説明していました。通じて良かった。
この釣り鐘状の、透明感のある黄色が好きです。ちなみにロウバイはバラ科じゃなくてウメではありません。
名古屋紅梅と冬至梅。
香篆梅、クネクネ曲がった枝ぶりに密集して咲いています。これから約2ヶ月じっくり楽しめる大阪城公園梅林です。
もう一度神社裏へ回ってみると、六番櫓上空あたりでオオタカが旋回していました。ほどなくカラスに追いかけられて去っていったものの、しばらくすると、修道館の屋根の上をビューンとオオタカが低空飛行。写真はありませんが、お腹の模様までハッキリ見えました。足には何か獲物を掴んでいて、そのまま六番櫓の向こうへ飛んで行きました。
城南側からしばらく六番櫓上空を見つめていたのですが、現れませんでした。一般は入ることができない七番櫓跡辺りに塒があるような気がします。