草ぼうぼうの大淀野草
自分が大淀のターフと呼んでいる淀川河川公園大淀野草地区の湿地帯の川べりの道が歩けないくらい草ぼうぼうでビックリ。
湿地帯の朽ちた木道は放置され立入禁止のまま、昨日行った三島江のヨシ原も入口に鍵が掛けられたままでした。国土交通省淀川河川事務所、どうしたの、と思いつつも、この荒れ放題も悪くないです。
ここでもコサメビタキ。これが普通のコサメビタキで、昨日の子のメタボぶりが目立ちます。
羽を閉じて空中で静止状態のコサメビタキが写ってました。もっとシャッタースピードの速いカメラの連射でもなかなか撮れないような偶然です。
草ぼうぼうで誰もいないところで綺麗な花がいっぱい、がんばって調べてみました。ベニバナマメアサガオとヌスビトハギ。
キクイモとマルバアサガオ。
木になっているのはたぶんナシです。大輪のフヨウも。
花が綺麗なのは人間のためじゃないことを改めて知ります。
チャバネセセリです。
ターフへは湿地帯の脇道から入って行ったんですが、ターフの出口は腰の高さくらいの草で一面覆われていました。ちょっと凹んでいる部分が自分の通った跡です。
ここまで歩いてくるとすると最寄駅は阪急の中津で15分くらい、大阪駅から歩いても30分かからないと思います。
淀川左岸土手を遡ります。
ベニシジミ。
チャバネセセリ、垂直尾翼を2枚立てたF15イーグルのようでカッコいい。
毛馬のカワセミ島でハグロトンボ、と、カワセミが島の向こう側へ飛んで行きました。ハグロトンボを撮ってなかったらカワセミが撮れたハズ。
アキアカネ(たぶん)の連結が水たまりに産卵しています。ここに産卵してはダメでしょう。
まだお昼前、お城に寄ってみます。飛騨の森でエゾビタキ。
木を見上げた真上、嘴の裏がオレンジ色、センダイムシクイのようです。
もう一度エゾビタキ。