名残の桜

昨日の2万8千歩で朝起きた時はまだふくらはぎが痛かったのですが、昼頃には収まってきました。ランチはお寿司にします。

布施か小阪のもりや水産か、針中野か八尾のさんきゅう水産のどこへ行くか迷って小阪にしました。もりやとさんきゅうは元々同じお店、ランチのサービスセットはほぼ同じ内容、ほぼ同じ価格です。大ネタが10貫、中でも甘めの玉子がお気に入りです。

満腹して足の調子は悪くないので生駒トンネルをくぐることにします。瓢箪山を発車して急勾配にかかるところ、正面は大原山522m、周囲がタワマンに囲まれてしまった自分ちのベランダから見える唯一の山です。頂上付近のヤマザクラが満開。

石切付近からの生駒山、緑のコントラストがすごい。

トンネルを抜けると生駒駅には大阪メトロの400系、まだ乗ったことはありません。

奈良線の普通や区間準急の殆どが大和西大寺止まりになって西大寺で京都線の奈良行を待ちます。

西大寺駅東側の交錯するレールに萌え。

平城宮跡を過ぎて佐保川をチェックすると葉桜が残るのが見えたので新大宮駅で下車。佐保川へやって来ました。

葉桜の中にもまだ艶やかな花を残したままの枝も。

土手の斜面に野生のムスカリ。

クロアゲハがいっぱい舞っているのですが、全然止まってくれません。飛んでるところを何とか撮られてくれました。

タブノキの花です。ツバキがまだ咲いてます。

色がかなり違ってますが、どちらもサトザクラで品種が違っているかと。

クロアゲハ、多いですがやはり止まってくれません。大和路快速が佐保川橋梁を通過。

葉桜も美しい佐保川。枝によって見頃が異なるソメイヨシノ。

大仏鐵道記念公園のシダレザクラ。

う〜ん、なんとも言えないツバキの垣根です。

奈良女子大学の北側を歩いていると大きな木造建築、昭和3年築の佐保会館という同窓会館だそうです。

佐保川の土手の道が途切れたところで川面を覗くろセグロセキレイ。

黄色い尖った花びら、これもカタバミと分かりました。

奈良女の北側の道をまっすぐ東へ進みます。正面に大仏殿と若草山。

焼門前交差点に出てきました。

その先は東大寺中御門跡、慶長11年に焼失後再建されなかったので焼門と呼ばれているそうな。

大仏池畔の八重桜はヨウキヒ。

大仏池対岸にはシカたち。

千手堂の扉が閉ざされていました。戒壇院の工事中、戒壇院に代わって③年間特別公開されていたのが、戒壇院の工事が完了し千手堂の特別公開が終了したと分かりました。

今日の吉城園は、花も鳥も少なくハズレ。

近鉄奈良駅1番線(右側)に先発の急行、2番線には次発の快速急行、どちらもLCカーなのに、なぜか1番線急行はロングシート設定、快速急行はクロスシート設定です。快速急行は8分後発も上本町到着は6分違い、快速急行で帰ります。

やはり石切付近からの大阪平野の眺めはクロスシートに限ります。