三島江〜海老江

コスモスにはまだ早いものの三島江へ。

Cafe LILASでトーストを前景に3300系。1号線は北千里行と高槻市行普通が交互に発着しています。土日の特急は9時からの運転で、快速急行が走るこの時間帯は普通が1号線を使っていると車掌さんが教えてくれました。

茨木市駅でレンタサイクルを借りて、広い三島江を北側から虱潰しに回りはじめると、田んぼの真中に挟まれた休耕田に向かってレンズを構えている人たちが7-8人、青い田んぼの陰から何かが姿を現すようです。

ジシギが姿を現しました。ジシギの同定はとても難しく、この写真だけではとても正確には判断はできないものの、たぶんチュウジシギかと。

もう1羽でてきて、またどっかへ行ってしまい30分ほど粘ってみたものの、これ以上は姿を現さず、他を回ってみることにします。他の人達はまだ同じ場所で張っています。たぶんその方が正解だとは思うものの、日差しも強くじっとしているのはキツイです。

ところどころ水の入った休耕田があって色々いそうですが何も見つかりません。

新幹線の上を飛んでいるのは鳥じゃなくてトンボです。

田んぼの中のクネクネ道を行きます。田んぼと田んぼに挟まれたコンクリートの仕切りをひとつひとうチェックしながら自転車をゆっくり漕いで行くのですが、何も見つかりません。

先週の江井ヶ島周辺では既に落水している田んぼも少くなかったのに、三島江ではまだ青い田んぼばかりで、タニシもいっぱいいます。直線距離で50km程しか離れていないのに、大阪平野と播州平野で農法や土壌がかなり違っているようです。

交尾中のシオカラトンボ、♀がムギワラトンボになってないです。

N700系は加速度もすごくて、京都新大阪間の短区間でも270km/hを出すそうです。速すぎて上手く撮れません。

コスモスロードまでやってきました。チラホラと咲き始めてます。

コスモス畑の地面にも水が張られていて何かいそうで、やはり何もいません。

水の張られた休耕田に向かって何人かのカメラマンがカルガモを撮ってます。カルガモに混じって1羽だけちっちゃいのがいます。シマアジ♀だそうです。高級寿司ネタの魚と同名の旅鳥のカモです。

立ってる方の写真はフォトショップでジャンボタニシの卵を除去しておきました。

ケリがそこらじゅうにいます。何かいる、とレンズを向けると、何だケリか、の繰り返し。

三島江でランチはやっぱり高槻塩元帥、ゆずの効いた塩ラーメン、おっきな鶏チャーシュー、笑顔いっぱいの気持ちいい接客です。まだ開店したばかりなのに駐車場は満車で、テーブルも順番待ちですが回転が速くそう待たされることはないかと。

店頭の自動販売機の求人広告をみるとなかなかいい条件です。教育は厳しそうですが、お客さん同様にスタッフを大切にするラーメン屋さんとお見受けしました。

三島江の南端からもういちどじっくり回ってみたもののやはりケリばかり、チュウジシギがいたところまで戻ると、まだレンズがたくさん並んでいるものの、出てきそうになく、諦めて帰ることにします。

新幹線の車窓でよく見かける727化粧品の野立て看板が立ってます。727看板物語によると、5〜7分間隔くらいで見えるように設置されているそうです。山側海側両方で5〜7分間隔なのか、それぞれ5〜7分間隔なのかは不明ですが、少なくとも東京新大阪間で50本くらい立っていることになります。メンテもしっかり行われているようですが、手前の田んぼが宅地に変わったら他に移さなければならず、なかなか大変な広告手法です。景観の保護という観点からは疑問ですが、シンプルなデザインで、追随企業も少ないので堅いことは言わないでおきましょう。

淀川の土手に上ってみると、対岸はひらパー、左側から芥川が合流しています。

ヒバリが何か虫を捕まえてきました。ごちそうを前にすごく嬉しそうな表情です。


梅田へ戻って、三番街のコーヒーショップでアイスコーヒーと頼みかけたら、コーヒーが300円、生ビールは350円と気付き急遽変更。このまま帰るには物足りなく、調べてみると大阪の干潮は14時42分、まだ2時を過ぎたところなので、海老江へ回ってみることにします。

土日エコきっぷがあるので市バス58系統の上海老江バス停で下車したものの、次の海老江バス停の方が干潟に近かったようです。いつものように自転車じゃないので、淀川大橋側の防潮堤を乗り越えるルートで干潟に下ります。

いい感じで干上がってはいるものの、何もいません。

ところが阪神電車側に行ってみると、西の端の磯にソリハシシギが3羽。他に鳥見や潮干狩りの人はひとりもおらず、釣りのにいちゃんがひとりいるだけ。

いつものようにイソシギ、さしづめ海老江干潟の主といって過言はないと思います。

まるでササゴイのように背を屈めて横方向から獲物を追うコサギ、見たことのないポーズです。

ソリハシシギとムクドリ、ソリハシシギとイソシギです。ムクドリは幼鳥でも歩き方が横柄です。

ムクドリ、ハクセキレイ、ソリハシシギ、ほぼ同じ大きさです。イソシギも今日はぼっちじゃなくて2羽います。

シロチドリが4羽も出てきました。

さっきのコサギ同様、なぜかシロチドリも背を屈めて走ってます。ここ海老江ではこの姿勢が獲物獲得に便利なのかもしれません。

水辺だけじゃなくて、葦の草むらからさらに2羽、幼鳥のようです。草むらの奥に巣があるのかも知れません。

Wikipediaではソリハシシギのことを数は多くない旅鳥と紹介されていますが、このところかなり頻繁に会ってます。今年は間違いなくソリハシシギが多いです。

ソリハシシギの脇をシロチドリが駆け抜けていきます。走りっぷりや身軽さは断然シロチドリです。

広げた風切羽の外側に白いライン、イソシギです。気がついたら同じ場所で1時間以上立ってました。