XP Service Pack3とChrome OS

しばらく体調が思わしくなかったのですが、検査してもらって大したことがないことが分り一安心。元気が出てきたところで、パソコンをオンにすると、起動・・・を繰り返すばかり・・・

同じことが一昨日にも発生、何度か再起動を繰り返し、何度めかに漸くセーフモードで立ち上がったのですが、今回は何度やってもダメ。

こりゃやばい、と古いノートパソコンを引っ張り出して、万一デスクトップがダメになった場合の対応策を練りながら、1時間程同じことを繰り返している内に、何とかセーフモードで立ち上がり、こっちもとりあえず一安心。

で、復元ポイントを眺めていて分ったのは、どうやらXP Service Pack3が自動インストールされたことが原因のようです。検索してみると、同様の症状は多く発生しているようで、関連記事がたくさん見つかります。問題が発生するのはAMDだけとか書いてあったりするのですが、自分のPCはIntel・・・色々対策を書いてある記事もあるようですが、どれもかなり面倒な感じです。

SP3がリリースされて1年以上経っており、その間特に問題を感じなかったこと、秋になったらWindows7も出てくることもあり、SP3は回避ということで、とりあえず、自動更新はオフにしておいたのですが、今度再起動した時、どうなるのか、何ともいえないところです。

それで、漸く立ち上がった、画面で見つけたのが、この記事。リナックスをベースしたGoogle Chrome OSが開発中で、来年中にはリリース予定らしい。

スピードと使いやすさ、安全性に重点を置いた、ネットブック向けの高速で軽量なOSとの由、ネットをマーケットと捉えるマイクロソフトと、ネットを社会として捉えるグーグル、その両極端を見た思いです。

Chrome OSが具体的にどのようなモノになるのか今から推測してもしょうがないですし、Windows7も期待はしつつも、今更マイクロソフトに全面的に依存する気にはなれません。

となると、ちょこっとかじったままになっているUbuntuを早急にマスターして、リナックスベースでウェブ制作の環境をきっちり整えるしか方法が無さそうです。